ハンセン病根絶の道なお遠(yuǎn)く、治療収容施設(shè)100か所を新設(shè)?改修―中國

2008年1月24日、衛(wèi)生部疾病予防管理局の斉小秋（チー?シャオチウ）局長は中國のハンセン病の現(xiàn)狀とその取り組みについて語り、今年だけで政府は2億2000萬元（約33億円）を?qū)澆哔M(fèi)として支出し、100か所もの専門病院、患者の生活治療村を改修、新設(shè)することを明かした。中國新聞社が伝えた。

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斉局長は中國の90％の地方自治體ではハンセン病の発生率は10萬人に1人と極めて低い水準(zhǔn)になり、1950年代には50萬人もいた患者も現(xiàn)在は6000人にまで減少したと話した。しかし、現(xiàn)在でも年に1600人の新たな患者が生まれているなど根絶の道はなお遠(yuǎn)いようだ。

また、病気が完治した患者21萬人のうち、10萬人がなんらかの障害を抱えており、2萬人が専門病院、共同生活村で過ごしているという。政府は2007年よりハンセン病予防対策費(fèi)を支出、予防の徹底と治療水準(zhǔn)の向上を図っている。（翻訳?編集/KT）