2016年9月14日、中國(guó)でも人気の韓國(guó)人俳優(yōu)キム?スヒョンの最新作「リアル」について、「THAAD」問(wèn)題の影響により、中韓同時(shí)上映は難しいとみられている。鳳凰網(wǎng)が伝えた。

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主演ドラマ「星から來(lái)たあなた」のヒットをきっかけに、中國(guó)で人気沸騰したキム?スヒョン。今年に入ってから俳優(yōu)ソン?ジュンギが大ブレークしたが、キム?スヒョンの人気は健在で、「新韓流四天王」の1人に數(shù)えられている。

最新作の映畫「リアル」が8月末に追加撮影を終え、完成間近となっている。この映畫には中國(guó)から映畫會(huì)社?阿里影業(yè)（アリババ?ピクチャーズ）が出資しており、さらに中國(guó)大陸での配給権も獲得。中韓同時(shí)上映を目指している。

しかし、韓國(guó)が終末高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）の在韓米軍への配備を決定したことで、これに反発する中國(guó)では、韓流エンタメの流入を制限する「禁韓令」をスタートするとの報(bào)道が。実際に韓流スターの起用を控える動(dòng)きも先月から始まっている。このため「リアル」についても、中韓同時(shí)上映はかなり難しいのではないかとみられている。（翻訳?編集/Mathilda）