2016年9月15日、中國(guó)新聞網(wǎng)によると、韓國(guó)?済州島のレストランで中國(guó)人観光客が起こした暴行事件に対し、中國(guó)國(guó)家旅遊局が「非常に重大な問(wèn)題」として調(diào)査を進(jìn)めている。

今月9日に起きたこの事件は外から持ち込んだ酒を店內(nèi)で飲もうとしたことが発端となった。中國(guó)人観光客8人は飲酒をやめるよう注意した女性店主の頭を酒瓶で毆るなどし、止めようとした韓國(guó)人客にも暴力を振るっていた。なお、被害者の店主も中國(guó)人だったことがその後明らかになっている。

観光客のマナー向上に向けて制定された中國(guó)の規(guī)定には、「國(guó)內(nèi)、海外旅行を問(wèn)わず、社會(huì)に深刻な悪影響を與える行為を行った中國(guó)人観光客は、その行為が記録として殘される」という內(nèi)容が盛り込まれている。旅遊局は今回の事件を受け、改めて國(guó)民に旅行中の行動(dòng)に注意するよう呼び掛けた。（翻訳?編集/野谷）