韓國(guó)、観測(cè)史上最大の地震にも被害が少なかった理由=韓國(guó)ネット「天が助けてくれた」「次はどうなるか分からない」

Record China    2016年9月15日(木) 20時(shí)20分

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13日、SBSなど韓國(guó)メディアは、12日夜に慶尚北道慶州市で起こった地震が観測(cè)史上最大規(guī)模であったにもかかわらず、被害が思いのほか少なく済んだ原因について報(bào)じた。資料寫真。

2016年9月13日、SBSなど韓國(guó)メディアは、12日夜に慶尚北道慶州市で起こった地震が観測(cè)史上最大規(guī)模であったにもかかわらず、被害が思いのほか少なく済んだ要因について報(bào)じた。

SBSは、先月24日にイタリア中部を襲ったマグニチュード(M)6.2の地震被害を例に挙げ、今回の韓國(guó)での地震ははるかに被害が小さかったと説明している。イタリアの地震では倒壊した建物の下敷きになるなどして約300人が犠牲になった。一方、本震がM5.8を記録した韓國(guó)の地震では、落ちてきたテレビなどに當(dāng)たってけがをした人が23人、屋根が壊れるなどの財(cái)産被害が5120件(いずれも15日午前5時(shí)現(xiàn)在)に上っているものの、犠牲者は出ていない。

SBSはこの違いの理由として、震源の深さを挙げた。イタリア中部地震の震源は深さ5キロ、慶州の地震の震源は深さ12?13キロとされている。

また韓國(guó)の地震が高周波數(shù)帯に集中したことも被害の小ささにつながったと、韓國(guó)地質(zhì)資源研究院の専門家は指摘する。低周波地震では大きな揺れが長(zhǎng)く続くのに比べ、高周波地震はごく短時(shí)間の揺れにとどまる。今回の慶州の地震は、斷層の花こう巖が瞬間的に壊れることで起こった10ヘルツ以上の高周波地震と分析された。

これについて韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられているが、多數(shù)の共感を得ているのは「ただ運(yùn)が良かっただけ」「今回は天が助けてくれた」といった聲だ。

それだけに、「次はどうなるか分からない」「十分に備えておかなければ。この程度で大騒ぎなのに、北朝鮮の核爆弾が落ちたらどうなるんだろう?」「地震はいつでも起こり得るのに、韓國(guó)は対策もなし、國(guó)民には災(zāi)害への対処能力も全然ないというのが現(xiàn)実だ」など、今後を不安視するコメントも多い。

また「M6.2と5.8じゃ威力が全然違う。どこが似た規(guī)模なんだ?」「まるで韓國(guó)の建物がきちんと建てられていて対処もうまくいったような言い方だが…」「被害は小さかったかもしれないが、恐怖はものすごかった」「こんなのただの數(shù)字遊び。まさかこれを本當(dāng)だと信じる人なんていないはず」など、記事の見(jiàn)方に対し否定的なコメントも多く寄せられた。(翻訳?編集/吉金

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