人民網(wǎng)日本語版 2016年9月16日(金) 16時20分
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15日、宇宙実験室「天宮2號」を搭載した長征2號FT2キャリア?ロケットが中國の酒泉衛(wèi)星発射センターから打ち上げられた。
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北京時間9月15日午後10時4分、宇宙実験室「天宮2號」を搭載した長征2號FT2キャリア?ロケットが中國の酒泉衛(wèi)星発射センターから打ち上げられた。約575秒後に天宮2號は分離に成功し、予定した軌道に乗り、打ち上げは無事成功した。
【その他の寫真】
天宮2號は天宮1號目標飛行體を基礎(chǔ)に製造されたもので、全長10.4メートル、最大直徑3.35メートル、太陽翼約18.4メートル、重さ8.6トンで、実験室と資源モジュールから構(gòu)成され、設(shè)計軌道壽命は2年以上、有人宇宙船や貨物宇宙船とのドッキング、宇宙科學(xué)実験と技術(shù)試験の実施、宇宙ステーションの検討と運営に関する重要技術(shù)の検証を行う。
天宮2號は宇宙での負荷実験を行なうとともに、神船11號の打ち上げ前にランデブーとドッキングの準備を行う。長征2號FT2ロケットはこれまでの長征1號FT1號ロケットと技術(shù)的にはほぼ同じだが、安全性と信頼をさらに高め、一部技術(shù)的変更を行っている。長征系列ロケットの打ち上げは236回目だ。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集NA)
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