韓國の青年、「健康なうちに」と腎臓?肝臓を提供=韓國ネット「韓國で最も素晴らしい人だ」「助かった子どもも恩返しをしながら生きてくれれば…」

Record China    2016年9月20日(火) 7時(shí)10分

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6日、韓國?東亜日?qǐng)?bào)によると、腎臓に続いて肝臓の臓器提供を行った30代の韓國人男性に韓國ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料寫真。

2016年9月6日、韓國?東亜日?qǐng)?bào)によると、腎臓に続いて肝臓の臓器提供を行った30代の韓國人男性がいる。

6月20日、チョ?シウンさん(33)はソウル?松坡區(qū)にある峨山(アサン)病院で、肝臓提供のための手術(shù)を受けた。チョさんの肝臓は生死をさまよう生後6カ月の乳児に移植されたという。しかし、彼にとって臓器提供はこれが初めてではなかった。2013年に腎臓を提供したことがあるのだ。

2回目の臓器提供に、周囲の人からは健康を心配して反対する聲も多かったというが、チョさんは最後まで考えを変えずに、命を救うべく手術(shù)臺(tái)に上った。チョさんは、「移植を受けた子どもの顔も名前も性別も知らないが、幼い子どもの命を救えたということだけでも本當(dāng)に胸がいっぱい。自分の臓器を移植されて健康に生きて行く子どものことを考えると、自然に元?dú)荬訾皮搿工仍挙筏皮い?。愛の臓器寄?zèng)運(yùn)動(dòng)本部の関係者によると、「彼のように30代前半という若い年齢で肝臓と腎臓をすべて提供した事例はない」とのこと。

臓器提供のきっかけは2007年にさかのぼる。小學(xué)生の頃から付き合いのある友人が慢性腎不全になり、血液透析を始めたという知らせを聞いたのだ。幸い、友人は母親から腎臓移植を受けて新たな生活をスタートさせたそうで、その生き生きとした姿を見て、命の分かち合いに対して並々ならぬ感情を抱くようになったという。

チョさんは、腎臓に続いて肝臓までも提供することにしたことについて、「大したことではない」としながら、「手術(shù)後、一番先に母の顔が浮かんだ。臓器提供は母の影響が大きい」と話している。

これを受け、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓國で最も素晴らしい人。こういう人には國民栄譽(yù)賞を授與しても足りないくらい」

「心から尊敬する。一日も早く回復(fù)しますように。本當(dāng)にありがとうございます」

「自分も息子に肝臓を移植したけど、體がしんどい。確かに素晴らしいことをしたけど、むしろ心配。健康維持に努めてください」

「體を大事にすることも親孝行だよ」

「臓器提供は脳死や死亡した時(shí)だけにしよう」

「もうたくさん提供したのだからしばらくはやめて、後は亡くなる時(shí)にしましょう」

「私も腎臓移植を受けたけど、政府の政策には問題があると思う。腎臓移植の患者には障害福祉(障害者)5級(jí)を認(rèn)めるくせに、ドナーには認(rèn)めない。提供してくれたドナーにも認(rèn)めるべき」

「移植患者には保険が適用されるけど、健康なドナーは健常者に分類されるから保険も適用されない」

「移植を受けたからって必ずしも健康になる訳じゃない。もし彼が後々體調(diào)を崩したら、その時(shí)は國が治療費(fèi)を負(fù)擔(dān)すべき」

「こうして助けてもらった子どもたちも恩返ししながら生きてくれれば、意味があると思う」(翻訳?編集/松村)

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