2016年9月18日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、英國で中國製監(jiān)視カメラに懸念が広がっている。一挙手一投足を中國に見られている可能性もあると専門家は指摘している。

英紙タイムズは中國製監(jiān)視カメラに対する懸念が広がっていると報(bào)じた。監(jiān)視カメラ大國として知られる英國だが、近年急速にシェアを伸ばしているのが中國製品だ。すでに英國監(jiān)視カメラ市場の14％を占めている。

治安維持の切り札として期待される監(jiān)視カメラだが、一方で情報(bào)流出のリスクもある。例えば中國の大手監(jiān)視カメラメーカー「HIK VISION」の製品には自動車ナンバープレート自動認(rèn)識、車両移動情報(bào)追跡、ネット接続など豊富な機(jī)能が搭載されている。これらを利用すれば、英國人の生活のすべてが中國に見られている可能性すらあると専門家は懸念を示した。（翻訳?編集/