2016年9月26日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國(guó)産業(yè)研究院が25日に発表した統(tǒng)計(jì)データから、東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）市場(chǎng)における中國(guó)と韓國(guó)の2カ國(guó)の輸出競(jìng)合度指數(shù)（ESI）は2010年には66．2ポイントだったが、14年には70．2ポイントになっており、両國(guó)間の輸出競(jìng)爭(zhēng)が年々激しさを増していることが明らかになった。

韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、10年から14年、中國(guó)のASEAN4カ國(guó)（インド、ベトナム、フィリピン、タイ）市場(chǎng)におけるシェアは15．1％から19．8％に増え、増加幅は4．7ポイントで、韓國(guó)の増加幅1．2ポイントを上回った。とりわけ情報(bào)通信技術(shù)の分野では、韓國(guó)は4年間でシェアを2．83ポイントしか増やせなかったのに対し、中國(guó)は8．64ポイントも増やした。

日本と韓國(guó)の輸出競(jìng)合度指數(shù)は66．4ポイントから64．3ポイントに低下した。中國(guó)と韓國(guó)のASEAN市場(chǎng)における輸出競(jìng)爭(zhēng)が激しくなる一方で、日本のシェアは減少している。韓國(guó)産業(yè)研究院は、韓國(guó)は輸出対象國(guó)の多様化を必要としているほか、価格競(jìng)爭(zhēng)力、非価格競(jìng)爭(zhēng)力を高めることで、安定的にASEAN市場(chǎng)におけるシェアを増やしていく必要があると指摘している。（翻訳?編集/岡田）