2016年9月19日、中國メディアの観察者網(wǎng)が、韓國メディアの報(bào)道を引用し、韓國の海運(yùn)業(yè)と造船業(yè)が危機(jī)に面しているとする記事を掲載した。

記事によると、コンテナの積載能力で世界7位だった韓國の韓進(jìn)海運(yùn)が（経営破綻で）揺らいでいる間に、海運(yùn)業(yè)界では再編が進(jìn)んでおり、このままだと生き殘った現(xiàn)代商船は中小船社へと転落すると指摘した。

また、韓進(jìn)海運(yùn)などに貸していた船が返卻されることで、新規(guī)船舶の発注が減少する見込みで、これは韓國の造船業(yè)にとって打撃になるという。それで記事は、「造船と海運(yùn)を柱とする海洋大國?韓國の夢が揺らいでいる」と伝えた。

これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「韓國の悲劇は始まったばかりだ。これは前菜にすぎない」

「日韓が優(yōu)位な産業(yè)は少しずつ滅んでいっているな」

「韓國の造船技術(shù)には核心技術(shù)がないからだ。外身だけを作りほかは輸入なんだよ」

「韓國は経済の柱を失って初めて、自分のあるべき地位を理解するのだと思う」

「どうして人の不幸を喜びたくなる気持ちになるんだろう」

「中國の造船業(yè)もたいして変わらない。國営企業(yè)は政府からの発注頼みで、民間企業(yè)はいくつも倒産した」

「中國の造船業(yè)はトップを維持しないと。そうすれば造船市場はすべて中國のものになる！」

「韓國は鉄鋼、電子、電器、造船などを日本に學(xué)んだからな。中國を超えられないのは當(dāng)然だ。今後、韓國は伝統(tǒng)的な地位に戻るだろう」（翻訳?編集/山中）