Record China 2016年9月20日(火) 11時(shí)50分
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19日、中國外交部の陸慷報(bào)道官は稲田朋美防衛(wèi)相の南シナ海をめぐる発言について、「周囲への反応が鈍くなることほど悲しいことはない」という言葉でこれを非難した。
2016年9月19日、中國外交部の陸慷(ルー?カン)報(bào)道官は稲田朋美防衛(wèi)相の南シナ海をめぐる発言について、「周囲への反応が鈍くなることほど悲しいことはない」「日本は欺瞞(ぎまん)もいとわず、自國の観點(diǎn)を関係國に押し付けようともくろんでいる」という言葉でこれを非難した。20日付で海外網(wǎng)が伝えた。
19日の定例記者會見で出た「稲田防衛(wèi)相は訪問先の米ワシントンで、米海軍と南シナ海で共同訓(xùn)練を行う考えを表明し、周辺國との連攜を強(qiáng)化する方針も示した。中國はこれをどう見るのか」との質(zhì)問に答えたもので、陸報(bào)道官は南シナ海問題における日本のこのところの動きを「尋常ではない」と指摘、「『周囲への反応が鈍くなることほど悲しいことはない』という言葉を思い出させる」と語り、日本が大勢を見極めていない、もしくは直視を拒んでいるということが分かるとコメントした。
その上で、「本來何事もないはずなのに、一部の非當(dāng)事國がかき亂したためにコントロールできるはずの意見の対立が突出化した」と述べ、「地域の國々は自國の根本的利益がどこにあるかを最終的に理解し、地域の共通認(rèn)識に立ち返って南シナ海問題を適切に処理することで同意した」と説明?!溉毡兢稀簢H社會』の幌をかぶって問題をかき亂した。國際社會の中で少數(shù)派であるという現(xiàn)実に直面し、數(shù)カ國の取り込みを図ったが、孤立が進(jìn)む中で欺瞞もいとわず自國の観點(diǎn)を関係國に押し付けようともくろんでいる」などと非難した。さらに日本への「注意喚起」として、領(lǐng)土主権?海洋権益の保持、東南アジア諸國連合(ASEAN)との間で南シナ海問題を適切に処理していく考えを改めて示した。(翻訳?編集/野谷)
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