2016年9月20日、中國(guó)僑網(wǎng)によると、移民の背景を持つ住民が全人口の21％を占めるドイツで、中國(guó)からの移民は教育水準(zhǔn)の高い人が比較的多いという。

獨(dú)公共放送局ドイチェ?ヴェレによると、自分自身あるいは親世代などが移民であった「移民の背景を持つ」ドイツ國(guó)籍保有者は現(xiàn)在1700萬人いる。

數(shù)の面で多いのがトルコ、ポーランド、ロシアからの移民。ほかに630萬人が第2次世界大戦後に受け入れたトルコやイタリア、ギリシャからの移民労働者だ。

ヴィースバーデンにある連邦統(tǒng)計(jì)局によると、25歳から35歳までの移民の背景を持つ若者の間では、中學(xué)卒業(yè)程度の學(xué)歴しか持たない人も珍しくない狀況だ。さらに職業(yè)訓(xùn)練の資格を持たない人の割合は非移民者より3倍多いという。そうした中でも、中國(guó)系移民の88％が高校卒業(yè)程度の學(xué)歴を有している。一方トルコ系ではその割合は16％に過ぎない。平均月収では、フランス系が2622ユーロ（約30萬円）と、ブルガリア系の1352ユーロ（約15萬円）をはるかに上回っている。（翻訳?編集/柳川）