「韓國の原発安全性は日本より上」高まる不安受け韓國當(dāng)局が太鼓判も、韓國ネットはあきれる「日本と比べるなよ」「政府の虛勢こそが恐ろしい」

Record China    2016年9月21日(水) 0時0分

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20日、韓國観測史上最大クラスの地震発生後、余震が収まる気配を見せず原発の安全性を懸念する聲が高まる中、原発を運営する韓國水力原子力がその安全性を保障する発表を行った。寫真は地震で屋外に避難する釜山市民。

2016年9月20日、韓國南東部の慶尚北道慶州市付近でこのところ観測史上最大クラスの地震が相次いでいるが、実はこの地域、世界的にもまれな原子力発電所の密集地帯でもある。余震が収まる気配を見せず原発の安全性を懸念する聲が高まる中、原発を運営する韓國水力原子力(韓水原)がその安全性を保障する発表を行った。韓國?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。

韓水原は20日、國內(nèi)の原発はマグニチュード(M)6.5?7.0クラスの地震にも耐えることができ、12日夜に起きたM5.8の韓國観測史上最大の地震でも何ら異常はなかったと明らかにした。韓水原によると、韓國の原発の耐震設(shè)計基準(zhǔn)は11年の東日本大震災(zāi)と福島第1原発事故後に強化されており、現(xiàn)在ある原発の耐震設(shè)計値はM6.5程度だという。

また韓水原は、日本の原発の半數(shù)ほどが沸騰水型軽水爐(BWR)方式であるのに対し、韓國の原発の大部分が加圧水型軽水爐(PWR)であり、技術(shù)的に安全性により優(yōu)れているとした。PWRの場合、原子爐に問題が起こっても放射性物質(zhì)が外部に流出する可能性は低く、萬一メルトダウンが起こった場合も水素爆発にはつながらないとの説明だ。

さらに韓國の原発が安全な理由として、韓水原はその立地を挙げている。韓國では丈夫な巖盤を掘削し鉄筋やコンクリートで補強した上で原子爐格納容器を設(shè)置しているため、一般の土砂地盤上に建てられた建物に比べ30?50%程度、振動を減少させることができるという。

韓水原はこうした説明の上で、東日本大震災(zāi)クラスの地震が起こっても韓國の原発は日本のそれより安全だと発表した。

報道を受け、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「君たちは大丈夫だ、問題ないと言い続けてるけど、萬が一にも1基でも何かあった日には文字通りのヘル朝鮮(地獄のような韓國)と化すはずだ」

「100%うそだ。誰が信じる?」

「韓國と日本を比べるなよ。日本は問題が見つかったら建物を全部壊して建て直すような先進國だ」

「政府の虛勢こそが恐ろしい。ちょっと黙っててくれ」

「こんな記事は信じられない。いつだって事故が起こる前は大丈夫とか問題ないとか。そして事故が起こるとすみませんとばかり…」

セウォル號、MERS(中東呼吸器癥候群)であれだけ大騒ぎになったのに、何一つ変わってないのが問題」

「地震大國の日本よりも安全性が高い?そりゃあ大した技術(shù)を持ったもんだね」

「日本より安全だってよ、笑える。ただただあきれるよ」

「事故の起こった日本と比べてどうする?」

「韓水原の本社を慶州に移転してくれ。そうしたら多少は信じられるかも」(翻訳?編集/吉金

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