靖國暴行事件、犯人は自動車部品メーカーの大幹部―中國

Record China    2008年1月27日(日) 8時8分

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2008年1月15日、靖國神社で中國人男性が80歳の老人から日章旗を奪い取り、止めようとした中年男性に暴行を加えた事件が発生した。25日、大河網(wǎng)は暴行を加えた中國人男性が河南萬通集団の元副総経理?王班亜だと報じた。資料寫真。

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2008年1月15日、靖國陣社で中國人男性が80歳の老人から日章旗を奪い取り、止めようとした中年男性に暴行を加えた事件が発生した。25日、大河網(wǎng)は暴行を加えた中國人男性が河南萬通集団の元副総経理?王班亜(ワン?バンヤー)だと報じた。

その他の寫真

大河網(wǎng)の調(diào)査によると、王は自動車部品メーカー?河南省萬通集団の副総経理。かつては多くの多國籍企業(yè)に在籍し、中國の自動車業(yè)界ではよく知られた人物だという。取材に対し、河南省萬通集団は王が以前副総経理を勤めていたことを認(rèn)めたものの、すでに同社には所屬してないと回答した。離職時期については回答を得られなかった。萬通集団のある関係者は事件の連絡(luò)を受けて以來、日本の友人と連絡(luò)し王の支援に動いているという。

80歳の老人から旗を奪い取り、別の日本人に暴行を加えるという事件は、日本人に再び中國の反日感情の強さを伝えた。愛國主義的傾向が強い中國のネット掲示板は王の行為を絶賛する書き込みで溢れている。(翻訳?編集/KT)

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