2016年9月21日、稼げる中國(guó)市場(chǎng)に狙いを定め、次々に上陸してくる韓流タレントたち。中國(guó)で受け取るギャラの金額は韓國(guó)と比較して最大で10倍もの差がある。新浪が伝えた。

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臺(tái)灣メディアはこのほど、中國(guó)でも人気の高い韓流俳優(yōu)の「出演料ランキングTOP5」を発表。トップのキム?スヒョンに続き、ソ?ジソプ、イ?ミンホ、ソン?ジュンギ、イ?ジョンソクという顔ぶれとなった。しかし韓國(guó)でのギャラの金額を見(jiàn)ると、トップのキム?スヒョンでさえドラマ作品では1話(huà)につき1億ウォン（約910萬(wàn)円）ほど。中國(guó)蕓能界での人気若手俳優(yōu)と比べると、10分の1程度の金額となる。

中國(guó)蕓能界ではこのところ、タレントの高すぎるギャラが話(huà)題になっている。視聴率獲得には人気スターの起用が必至だが、ギャラは膨れ上がる一方に。最近では、女優(yōu)ジョウ?シュン（周迅）が時(shí)代劇ドラマ「如懿伝」に主演することで、ギャラが9000萬(wàn)元（約14億円）と驚きの金額も紹介された。こういった高額ギャラが制作費(fèi)を圧迫し、作品のクオリティーを下げているのも悩ましい問(wèn)題だ。

この流れに便乗したい韓國(guó)人タレントの攻勢(shì)はすさまじく、特にここ1?2年はその現(xiàn)象が顕著になっている。キム?スヒョンの場(chǎng)合、もし中國(guó)で連続ドラマに出演すればギャラは1億元（約15億円）に迫るとの情報(bào)も。今年、中韓合作ドラマ「翡翠戀人」（Jade lovers）に出演したイ?ジョンソクのギャラは約7000萬(wàn)元（約11億円）だったと報(bào)じられているため、あながち見(jiàn)當(dāng)違いの金額とも言えない。（翻訳?編集/Mathilda）