2016年9月21日、中國のポータルサイト?今日頭條は日本に長く滯在すると愚かになってしまうとする記事を掲載した。

記事は、日本は桃源郷のようなところで、長く滯在していると買い物の時に値切ることもしなくなり、本物か偽物かの確認(rèn)をすることもなくなり、喉が渇いたら直接水道から水を飲むようになり、公衆(zhòng)トイレに行っても紙があるかの確認(rèn)をしなくなると主張。日本を出たらどう生活してよいか分からなくなり、日本での長期滯在は人を愚か者にしてしまうと、日本の生活がいかに良いかを強(qiáng)調(diào)した。

これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本人と比較したら中國人は民度をもっと向上させないとだな」

「日本から帰ってくると泥棒に狙われまくり。警戒心を完全に失ってしまう」

「愚かになるのではなく、日本人はきめ細(xì)かくてサービスが人間本位だということだ」

「日本に行くと、他人を尊重し、助けるというのは楽しいことなのだと気づかされる」

「日本だけではなく、外國はどこもたいてい中國ほど頭を使わずに生きていけると思う」

「確かに、日本から帰ってくると慣れないことが100萬個くらいある。中國はあらゆる面で遅れている」

「中國に長く滯在していると移民したくなる」

「中國は誤った道を進(jìn)んで數(shù)千年になるし、この先數(shù)十年はまだ続くだろう。日本は中國の道を脫して數(shù)百年になり、これからも正しい道を進(jìn)むのだろう」（翻訳?編集/山中）