Record China 2016年9月24日(土) 7時50分
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22日、東北亜財経は、アジア圏で日本旅行が引き続き人気となっている背景に、中國や臺灣、韓國の訪日旅行者のリピート率が高くなっていることがあると報じている。羽田空港の観光客。
2016年9月22日、東北亜財経は、アジア圏で日本旅行が引き続き人気となっている背景に、中國や臺灣、韓國の訪日旅行者のリピート率が高くなっていることがあると報じている。
今年の上半期(1?6月)の訪日外國人客數(shù)は1171萬3800人で、前年同期比で28.2%増加。そのうち、中國人(307萬人)、韓國人(238萬人)、臺灣人(215萬人)が大きな割合を占めている。
日本政府観光局の21日の発表によると、8月の訪日外國人客數(shù)は前年比12.8%増の204萬9000人。8月としては過去最多で、7月に続き2カ月連続で200萬人を超えた。また、今年1?8月累計では、前年比24.7%増の1606萬人となり、1500萬人超えの目標を2カ月前倒しで達成した。
國?地域別では、中國が67萬7000人で最多。以下、韓國が45萬9000人、臺灣が33萬3000人となった。また、インドネシア、マレーシア、ベトナムなど東南アジアからの観光客の増加も目立った。ここ數(shù)年、訪日外國人が急増しており、14年は1341萬人、15年は1974萬人で、今年も7月の時點で1401萬人と14年の通年をすでに上回っており、年間目標の2000萬人突破も11月には達成する見通しだ。
記事によると、中國旅游研究院が8月に発表した調(diào)査結(jié)果では、海外旅行に出かける中國人の消費対象が、「ショッピング」から「よりよいサービスを受けること」に変化していることが指摘された。また、中國や臺灣で日本クルーズが増えたり、新たな航空路線が開通したりしているほか、ツアー旅行から個人旅行へシフトしていること、官民一體となったPRが効果を上げていることなどにも觸れ、特に中國、韓國、臺灣などのリピーターが増加していることが関係していると指摘している。(翻訳?編集/北田)
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