フィリピン?ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)が來月の日中訪問を検討、中國と関係修復か―中國メディア

Record China    2016年9月23日(金) 13時40分

拡大

22日、環(huán)球網(wǎng)によると、フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)が來月にも日本と中國を訪れる考えであることが明らかになった。資料寫真。

2016年9月22日、環(huán)球網(wǎng)によると、フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)が來月にも日本と中國を訪れる考えであることが明らかになった。

大統(tǒng)領(lǐng)府が22日、明らかにしたもので、日程は未定ながら10月中旬に中國、10月下旬に日本を訪れる可能性があるという。臺灣?中央社は訪中について、「二國間関係の修復を図り、南シナ海問題について対話を行う」と報道。同大統(tǒng)領(lǐng)は東ミサミス州にある発電所の式典で中國と対話したい考えがあることを明かし、「1対1の狀況になるのを待って問題を提議する」とした。

アキノ前大統(tǒng)領(lǐng)が「極めて親米」と言われたのに対し、ドゥテルテ氏の外交政策は「中國寄り、米國離れ」が指摘されている。最近はオバマ米大統(tǒng)領(lǐng)に対する非禮に続き、米軍撤退を強い言葉で要求。南シナ海問題についてはかつて、「米國に全面的に依存することはできない」「米國人がわれわれのために犠牲になってくれるとは考えていない」と語っていた。(翻訳?編集/野谷

この記事のコメントを見る

レコードチャイナではアルバイトを募集しております。
採用情報はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜