1歳児に麻酔をして一晩放置、韓國の病院のありえない対応が話題に=韓國ネット「これが韓國の現(xiàn)実か」「親切なのはドラマの中だけ」

Record China    2016年9月26日(月) 7時30分

拡大

23日、ある韓國人夫婦がこのほど、目元を負傷した1歳の娘を連れて総合病院の救急室を訪れたが、麻酔をしただけでろくに治療を受けられなかった體験をSNSに書き込み、韓國で話題を集めている。資料寫真。

2016年9月23日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、ある韓國人夫婦がこのほど、目元を負傷した1歳の娘を連れて総合病院の救急室を訪れたが、麻酔をしただけでろくに治療を受けられなかった體験をSNSに書き込み、韓國で話題を集めている。

韓國?京畿道に住むカンさん(34)は9日午後11時ごろ、たんすの角に顔をぶつけて目元を切るけがをした12カ月の娘を連れて病院の救急室を訪れた。娘の目元からは血が流れていたが、約50分後にようやく當直の研修醫(yī)が現(xiàn)れ、消毒を始めたという。しかし、消毒を終えた研修醫(yī)は詳しい説明もせず、カンさんに「麻酔をしなければならない」と述べた。カンさんと家族は「精密診斷もせずに麻酔をするのか」と問い詰めたが、結(jié)局は研修醫(yī)に従うしかなかった。病院側(cè)は「傷の寫真を見た擔當醫(yī)の判斷」と説明したが、カンさんらは釈然としなかった。さらに、病院側(cè)はその30分後に「傷口を縫うため、睡眠安定剤を飲ませる必要がある」と告げた。カンさんらは仕方なく嘔吐する娘に無理やり薬を飲ませた。その後、カンさんらは「救急室に入ってから4時間が過ぎたが何の治療も受けていない」と強く抗議したが、病院側(cè)は「擔當醫(yī)と連絡がつかないから待つしかない」との態(tài)度を貫いたという。さらに2時間が過ぎ、我慢の限界を超えたカンさんらは結(jié)局、10日5時40分ごろに救急室を出て、午前8時に診療が始まる個人病院へ向かった。

その後、総合病院の対応に納得がいかないカンさんの夫がその體験をSNSに書き込むと、多くの共感メッセージが寄せられたという。

この報道を見た韓國のネットユーザーからも、病院の対応に対する怒りのコメントが相次いだ。

「病院名を公開し、廃止に追い込むべき」

「醫(yī)師免許をはく奪してほしい」

「これが韓國の現(xiàn)実か…」

「どこかの製薬會社からもらった酒でも飲んでいたのでは?」

「そもそも、救急室に醫(yī)師が1人しかいないことが問題。金もうけではなく、人の命を第一に考えてほしい」

「どこの病院も同じだよ。すぐに治療してくれて、患者の家族にまで親切に対応するのはドラマの中だけ」

「醫(yī)者も問題だが、『連絡がつかない』と平気で言えるスタッフはもっとひどい」

「韓國の救急室は本當に死ぬ直前にならないと患者として扱ってもらえない」(翻訳?編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜