2016年9月23日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）によると、フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は20日、麻薬犯罪にかかわっている疑いのある市民のリストを新たに発表した。リストの上位には中國人數(shù)人が名を連ねている。

ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)はこれまで、麻薬売買に関與する「大物犯罪者」は中華系住民か華僑だと主張してきた。20日にあった軍関係の演説でも「フィリピンは麻薬犯罪のせいで破滅の危機(jī)にある」と主張。中國人數(shù)人のほか、全國の司法関係者約40人を含む「ブラックリスト」を新たに発表した。同大統(tǒng)領(lǐng)は「リストは警察と軍に渡し、今後の対応方法を任せる」と語った。

フィリピン紙マニラ?タイムズは、同大統(tǒng)領(lǐng)の話として「麻薬との戦いは政府を巻き込んでいる。問題解決が難しければ軍や警察に『麻薬との戦爭』の対応の任せる」と報(bào)じた。同大統(tǒng)領(lǐng)は「自分が死んでも國をあきらめる必要はない。麻薬がフィリピンを滅ぼそうとしているので、この問題を解決するのだ」と述べた。（翻訳?編集/大宮）