外來種のチョウザメ約1萬トンが長江に流出、生態(tài)系への影響を懸念―中國

Record China    2016年9月25日(日) 21時50分

拡大

22日、貴州商報は記事「養(yǎng)殖チョウザメが大量に流出、長江の生態(tài)系に悪影響を與える可能性も」を掲載した。ダムの緊急放水の影響で外來種のチョウザメが大量に長江に流出した。生態(tài)系への影響が懸念されている。

(1 / 3 枚)

2016年9月22日、貴州商報は記事「養(yǎng)殖チョウザメが大量に流出、長江の生態(tài)系に悪影響を與える可能性も」を掲載した。

その他の寫真

21日、中國水産科學(xué)研究院長江水産研究所の呉金明(ウー?ジンミン)氏によると、長江の湖北省荊州市洪湖市流域で観測を行った結(jié)果、養(yǎng)殖池から流出したチョウザメが大量に生息していることが確認(rèn)されたという。長江中?下流域ですでに500尾以上が確認(rèn)された。7月19日、20日に洪水に伴うダムの緊急放水があり、養(yǎng)殖池から1萬トン近いチョウザメが流出したとみられる。

養(yǎng)殖されていたのはシベリアチョウザメなどの外來種で、在來種を駆逐する可能性も懸念されている。しかし現(xiàn)段階では対策は難しく、また最終的にどれほどの影響が出るかも不明。結(jié)果が出るまでには數(shù)十年、あるいはそれ以上の時間が必要になるだろうと専門家は話している。(翻訳?編集/

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜