鳥インフルエンザの沈靜化確認(rèn)、封鎖処分を解除―新疆ウイグル自治區(qū)トルファン市

2008年1月27日、中國農(nóng)業(yè)部は新疆ウイグル自治區(qū)トルファン市での鳥インフルエンザ対策の現(xiàn)狀について発表した。今月初めの家禽大量処分以來、新たな癥例は報(bào)告されていないという。

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1月3日、トルファン市で家禽の大量死が確認(rèn)された。検査の結(jié)果、鳥インフルエンザと判明し、家禽3萬羽を処分。養(yǎng)鶏場などの消毒措置が実施された。以來3週間にわたり、鳥インフルエンザ発生地域の封鎖が続いていたが、新たな癥例が確認(rèn)されなかったため、26日に封鎖は解除された。

冬季は伝染病の多発時(shí)期で、鳥インフルエンザ流行の危険性も指摘されている。トルファン市だけではなく、昨年末には南京市で人から人への感染も確認(rèn)されている。ウイルスが突然変異し、人間への感染力を増した場合その被害は計(jì)り知れないものになると危懼されている。（翻訳?編集/KT）