2016年9月26日、參考消息網(wǎng)によると、米ボイス?オブ?アメリカは25日、歐米の退職者を引き寄せてきたタイのリタイアメントビザの「列」に中國人も加わり、現(xiàn)地の住宅を求める人が殺到していると伝えた。

中國浙江省からタイを訪れた大學教師の劉（リウ）さんは、1カ月余りの滯在で観光スポットには全く足を運んでいないという。旅行の目的は老後用の住宅を視察することだ。劉さんは「杭州市內の自宅は売り払った。中國のバブル崩壊を恐れ、資産の人民元もすべて米ドルに換えた」と話す。

タイを代表する不動産開発企業(yè)、Samsiriが発表した今年第2四半期の財務リポートによると、同社で不動産を購入した外國人のうち、中國人が全體の15％、香港人が45％を占めている。

中國最大の海外不動産サイト「居外網(wǎng)」の最高経営責任者（CEO）、Andrew Taylor氏は「人民元からタイバーツへの為替レートがこの5年間で19％上昇し、中國人投資家の視線がタイの不動産へと向けられている」と指摘する。中國人による住宅購入の人気都市はパッタヤー、サムイ島、プーケット島、チェンマイ、バンコクの順番だという。

タイでは、外國人は土地所有権を取得することはできないが、フリーホールドのマンションなどを所有することは可能だ。価格も中國國內に比べれば手ごろといえる?！改杲馥鹰丁工洹竿寺殽鹰丁工趣夂簸肖欷毳辚骏ぅⅴ幞螗去鹰钉袊摔巫⒛郡蚣幛皮い?。有効期限1年のこのビザは50歳以上の外國人が取得でき、更新も可能で、資産証明のハードルも高くない。必要なものはタイの銀行に80萬バーツ（約233萬円）以上預金してある殘高証明書だけだ。

劉さんが探しているのはチエンラーイ県やファーン郡などの低価格で素樸さの味わえる小都市の住宅だという。（翻訳?編集/柳川）