フィリピン大統(tǒng)領(lǐng)がまた強(qiáng)気発言、「中國と経済関係強(qiáng)化する。他の投資家が出て行っても問題ない」―中國紙

Record China    2016年9月27日(火) 15時40分

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27日、環(huán)球時報によると、フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は26日、中國、ロシアとの連盟関係構(gòu)築に意欲を示した。寫真はフィリピン國旗。

2016年9月27日、環(huán)球時報によると、フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は26日、中國、ロシアとの連盟関係構(gòu)築に意欲を示した。麻薬撲滅対策に対する西側(cè)諸國からの批判、外資撤退、フィリピンペソの対ドルレート下落などの問題に直面する中、中露との関係強(qiáng)化で経済発展への道筋をつける狙いがあるとみられている。

同大統(tǒng)領(lǐng)は來月にも中國、日本を訪れる見通しで、その後ロシアにも足を運(yùn)びたい考えを示している。現(xiàn)地紙の26日付の記事によると、同大統(tǒng)領(lǐng)は中國を訪れた際の計(jì)畫として海洋問題の解決、貿(mào)易関係の強(qiáng)化を挙げ、ロシア訪問についても2國間貿(mào)易に言及した。「中國とロシアに行って貿(mào)易連盟を発展させる。他の投資者が出て行っても問題はない」という発言もあったという。

また、米メディアによると、大統(tǒng)領(lǐng)は米國とは違う路線を歩んで中露との貿(mào)易関係を強(qiáng)化することを「ルビコン川を渡る」ということわざを使って説明、後戻りしない強(qiáng)い覚悟を示した?!弗榨%辚豫螭厦讎认嗷シ佬l(wèi)協(xié)定を結(jié)んでいるが、米議會が派兵に同意する可能性は極めて低いと考える」とも述べ、「米國との盟友関係を斷ち切る考えはないが、中露との連盟構(gòu)築を排除しない」とした。(翻訳?編集/野谷

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