＜続報(bào)＞＜地下水汚染＞中毒者數(shù)で官民に大きな認(rèn)識(shí)のギャップ―、情報(bào)封鎖も？―湖南省懐化市

2008年1月25日、湖南省懐化市辰渓県板橋村近郊の硫酸工場(chǎng)から流出した硫酸による地下水汚染で、村民の多くに中毒癥狀が見られている。

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同県の共産黨委員會(huì)宣伝部の楊昌友(ヤン?チャンヨウ)副部長(zhǎng)は當(dāng)初會(huì)見に応じ、中毒が確認(rèn)された患者は26人、死者は出ていないと発表。その翌日には中毒患者は65人に、さらに翌日には73人と修正した。

しかし、大手ポータルサイト?捜狐の報(bào)道によると、現(xiàn)地では人民醫(yī)院に300人、中醫(yī)醫(yī)院に100人が入院しているほか、赤十字會(huì)醫(yī)院をはじめとする各地の小さな病院まで中毒患者が入院しており、その數(shù)は1000人を超えるという。一部の病院では資材倉庫や廊下に急きょ、ベッドを置いて対応していることが確認(rèn)されている。病院內(nèi)には私服警官や板橋村の黨書記などが巡回しており、実情がメディアに漏れないよう警戒しているとの情報(bào)も。

地下水汚染の元兇となったと思われる硫酸工場(chǎng)の裏手には汚水の貯水池があり、その汚水は両脇の田んぼを迂回しながら大きな溝へ流れ込んでいる。これが半月以上前から徐々に地下水に滲みていったものと思われる。(翻訳?編集/愛玉)