2016年9月27日、環(huán)球網(wǎng)によると、來年の韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)選をめぐる潘基文（パン?ギムン）國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)の動(dòng)向が関心を集める中、潘氏の地元が早くも盛り上がりを見せている。

潘氏はこれまでのところ出馬の意向を示していないが、このたび行われた調(diào)査では立候補(bǔ)想定者の中でトップの支持率を獲得した。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、潘氏は忠清北道の陰城郡で生まれ、同じく忠州市で學(xué)生時(shí)代を過ごした。出馬が現(xiàn)実になれば両地が大票田になるのは必至だ。同メディアは「両地出身者が最近立て続けに要職に抜擢されたことも政界の関心を呼んでいる」「母校の忠州高校の同窓會(huì)長(zhǎng)は今年から選挙で選ばれることになったが、選出過程でライバルを中傷するなどの混亂がたびたび起きた」とも報(bào)じている。

潘氏が今年5月に韓國(guó)を訪問した際、忠清北道、忠州市、陰城郡など各地方政府は爭(zhēng)うようにして潘氏を招こうとした。4月の國(guó)會(huì)議員選挙で敗れた現(xiàn)地の政治家も策を練って潘氏とのパイプ作りに勵(lì)み、大統(tǒng)領(lǐng)選を機(jī)に再起を図ろうとしているという。（翻訳?編集/野谷）