韓國、夏の川で大発生した藻の畫期的な活用技術を開発=韓國ネット「イグノーベル賞ものだ」「藻のおかげで原発も必要なくなるの?」

Record China    2016年9月28日(水) 5時20分

拡大

27日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、夏の間、韓國の川を汚し大問題となった緑藻類(アオコ)から電気をつくり出す技術が韓國で開発された。資料寫真。

2016年9月27日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、夏の間、韓國の川を汚し大問題となった緑藻類(アオコ)から電気をつくり出す技術が韓國で開発された。

韓國未來創(chuàng)造科學部は27日、延世大機械工學科のリュ?ウォニョン教授チームが藻類細胞から電子を取り出す方法を開発したと明らかにした。研究陣は、植物や一部の微生物が光合成を行う際にできる電子を細胞內(nèi)から取り出すための超小型の電極を製作した。この電極を複數(shù)配列することで一度に多くの細胞から電子を取り出せ、これらの電子を元に電気をつくり出すことができるという。

韓國では李明博(イ?ミョンバク)前大統(tǒng)領が進めた4大河川整備事業(yè)を発端に、河川の水質(zhì)汚染が年々深刻さを増している。毎年夏になると、漢江や洛東江といった韓國を代表する河川でアオコが大発生し、辺りに魚の腐臭が漂うなどの被害が出ていた。リュ教授は「このところ環(huán)境問題で注目されているアオコを利用してエネルギーをつくり出せるという新たな概念の技術だ」と話している。

これに韓國のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

「飲用は諦めたということか!」

「発電のため、すべての河川でアオコを発生させないといけないね」

「李明博が『私はこういう未來を見據(jù)えてアオコ生産のシステムをつくり上げた』とか言い出しそう」

「恥ずかしくないの?」

「これはイグノーベル賞ものだ」

「これこそまさに創(chuàng)造経済だね」

「アオコのおかげで原発も必要なくなるの?」

電気自動車の時代が來ることを前もって見抜き、電力需要の増加に応えるため4大河川事業(yè)を強硬なさった李明博閣下の先見の明に涙が出るよ…」

「発電のために4大河川にアオコを大発生させたのか?」

「研究の成果は認めるが、今の國民感情を勘案するに文句を言われかねない研究だ」

「一応は電気をつくれるというだけの話なのか、これで事業(yè)をしようということなのか。事業(yè)をするなら事業(yè)性の検討はしてるのか?」(翻訳?編集/吉金

この記事のコメントを見る

在中、在韓日本人の情報大募集!
あなたが知っている中國や韓國で奮闘中の日本人をご紹介ください!ご連絡はこちらまで

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜