2016年9月26日、中國から今年ロシアを訪れる旅行者數(shù)が過去最高の135萬人に達(dá)するとの見通しが出された。ロシアの通信社スプートニクが伝えた。

中國で旅行業(yè)界向けB2B事業(yè)を展開する金棕櫚企業(yè)機(jī)構(gòu)の副総裁、宋傑（ソン?ジエ）氏は、中國人旅行者に人気の「3大都市」はモスクワ、サンクトペテルブルク、ブラゴヴェシチェンスクだとした上で、ハバロフスクは男性に、「黃金の環(huán)」と呼ばれるロシアの古都巡りは中高年に人気だと指摘する。

今年5月には中國から初めての旅行グループがクリミアを訪れ話題を呼んだ。宋氏は「クリミアでバケーションを楽しむ中國人客が増えるのも時(shí)間の問題だ」としている。

ロシアの観光業(yè)者の資料によると、2015年にロシアを訪れた中國人旅行者の數(shù)は前年比65．3％増の67萬7600人で、國?地域別で1位となった。（翻訳?編集/柳川）