2016年9月27日、星願(yuàn)旅途は、「東京で洗脳されて帰ってきた、日本はいったいどれだけ學(xué)ぶ価値がある國(guó)なのか」と題する記事を掲載した。

記事は、毎年日本旅行に訪(fǎng)れるという筆者が、その良さについてつづったもの。例えば、日本は「禮儀の國(guó)」で、大人から子どもまで禮儀正しく、腰が低いこと。以前、観光バスに乗っていた時(shí)に、目の前の橫斷歩道を橫切った子どもが車(chē)に會(huì)釈をする様子を見(jiàn)て感激したそうだ。一方で、かつては同じく「禮儀の國(guó)」と呼ばれた中國(guó)ではマナーが悪化している現(xiàn)狀を嘆いている。

次に、環(huán)境保護(hù)の意識(shí)について。これは中國(guó)でもよく話(huà)題に上ることだが、「東京ではごみ箱がないにも関わらず道路がきれい」「ごみが出たら持ち帰って分別して捨てる」という點(diǎn)がポイントで、コンサートを見(jiàn)に行った時(shí)、終了後の地面が開(kāi)始前と変わらずにきれいだったことを記している。

そして、民度の高さ。日本では信號(hào)を無(wú)視する人はほとんどおらず、自動(dòng)車(chē)も歩行者に道を譲る。筆者自身も、道幅がそれほどない道路で、自動(dòng)車(chē)が來(lái)ていないにもかかわらず、じっと信號(hào)が青に変わるのを待っている歩行者を見(jiàn)たそうで、「ここ（中國(guó)）では歩行者が自動(dòng)車(chē)に道を譲り、歩行者は歩行者で信號(hào)を無(wú)視。頻繁に悲劇が繰り返されるのも不思議ではない」とつづっている。

記事ではこのほか、空気がきれいなこと、利用者のことを第一に考えた施設(shè)やサービス、発達(dá)した公共交通、仕事における研さんの精神などを稱(chēng)える。筆者は、「帰國(guó)すると無(wú)意識(shí)に中國(guó)と比べて、失望してしまう」といい、素養(yǎng)を高めるために國(guó)民全體が共に努力しなければならないと訴えている。

ネットユーザーからは、「中國(guó)人は同じ中國(guó)人に毒を盛る。日本は清潔で素晴らしい」「食べ物は安心だし、物はしっかりしてるし。日本ではお金を使ってもそれに見(jiàn)合うものが得られる」「政府に誘導(dǎo)されてるけど、実際は日本はもう過(guò)去の日本ではないんだよ」「日本に學(xué)ぶべきことはたくさんある。新しいことも、古い文化や伝統(tǒng)も」といった素直なコメントが寄せられた。（翻訳?編集/北田）