Record China 2016年10月2日(日) 7時(shí)50分
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29日、香港?経済日報(bào)によると、海外旅行に出かける中國人の3割以上がカップ麺を持參していることがわかった。寫真はカップ麺。
2016年9月29日、香港?経済日報(bào)によると、海外旅行に出かける中國人の3割以上がカップ麺を持參していることがわかった。
韓國と同様、中國でもカップ麺は日常的に食べられている。では、中國人はいったいどれほどカップ麺が好きなのか。旅行會(huì)社?阿里旅行などが発表した報(bào)告書によると、海外に出かける中國人の31.29%が自國からカップ麺を持參していることがわかった。さらに細(xì)かく見ると、中國人の海外旅行の平均日數(shù)は約5日だが、カップ麺を持參する3割強(qiáng)の人のうち、50.36%が3?5個(gè)を持っていくという。つまり、持參する人の半數(shù)以上は1日1回カップ麺を食べている計(jì)算になる。
中國人が海外にカップ麺を持っていく理由は、単純に「食費(fèi)を抑えたいから」ということではないようだ。報(bào)告によると、理由として最も多かったのが、「現(xiàn)地の食事が口に合わなかった時(shí)のため」だ。異國の地で、慣れ親しんだ味を食べることでほっとすることもあるだろう。2番目が「食事の時(shí)間を節(jié)約するため」で、「食費(fèi)が安く済む」は3番目だった。
興味深いのは、カップ麺を持っていく人の割合は、収入よりも年齢に関係がある點(diǎn)だ。70年代生まれの人がカップ麺を持っていく割合は66.14%に達(dá)しているが、80年代生まれ(53.82%)、90年代生まれ(50.96%)と若くなるにつれて減少している。若い世代の方が現(xiàn)地の食習(xí)慣など、異なる環(huán)境になじみやすいことが理由だとみられている。また、カップルよりも子どもがいる家族の方が、カップ麺を持參する割合が高かった。
一方で、月収2萬元(約30萬円)以上の比較的裕福な人たちも、5000元(約7萬5000円)以下の人たちも、海外旅行にカップ麺を持っていくという人は4割ほどで、大きな差はなかったという。昨年、イタリアのグッチの店の前でカップ麺を食べる中國人女性の寫真が話題になったが、これがデータを表していると言えるかもしれない。(翻訳?編集/北田)
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