2016年9月30日、中韓同時(shí)放送が延期された主演ドラマについて、韓國(guó)の女優(yōu)イ?ヨンエが中國(guó)當(dāng)局に対し、「早く審査を通してもらえるよう手紙で直訴した」と臺(tái)灣や香港の複數(shù)のメディアが伝えている。

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「チャングムの誓い」などで知られる韓國(guó)の國(guó)民的女優(yōu)イ?ヨンエが、12年ぶりにドラマ復(fù)帰した作品として注目されている「師任堂(サイムダン) 色の日記」。もともと10月に中韓同時(shí)放送が予定されていたが、來(lái)年1月以降に延期されたことが明らかになった。

延期される理由として報(bào)じられているのが、中國(guó)の「禁韓令（韓流禁止令）」だ。韓國(guó)が米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）の配備を決めたことで、中國(guó)側(cè)が反発。報(bào)復(fù)手段の一つとして、中國(guó)進(jìn)出が目ざましい韓流をシャットアウトすべく、動(dòng)き始めたというもの。

このドラマが中國(guó)で早く放送解禁してもらえるよう、主演のイ?ヨンエが積極的に動(dòng)いていると、臺(tái)灣や香港の複數(shù)メディアが報(bào)じている。臺(tái)灣の中國(guó)時(shí)報(bào)では、中國(guó)メディアを管理する國(guó)家新聞出版広播総局（広電総局）に対し、制作會(huì)社を通じて直訴の手紙を送ったと報(bào)道。香港の東網(wǎng)では、「『チャングムの誓い』が中國(guó)でも愛(ài)されたことへの感謝と、中韓の文化交流に役に立ちたいという思い」を、手紙で訴えたとしている。

なお「師任堂 色の日記」は、日本やタイ、シンガポールなど11カ國(guó)?地域での放送がすでに決定している。（翻訳?編集/Mathilda）