賞味期限切れのインスタント麺を食べ腹痛に、男性がメーカーに6800萬(wàn)円の賠償を要求したが…―中國(guó)

Record China    2016年10月1日(土) 23時(shí)0分

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30日、央視新聞によると、賞味期限切れのインスタント麺を食べて體調(diào)を崩した男性がメーカーを脅迫したとされる事件について、このほど行われた二審で被告の男性に懲役5年の判決が下された。

2016年9月30日、央視新聞によると、賞味期限切れのインスタント麺を食べて體調(diào)を崩した男性がメーカーを脅迫したとされる事件について、このほど行われた二審で被告の男性に懲役5年の判決が下された。

2014年12月、黒竜江省に住む李海峰(リー?ハイフォン)被告は、スーパーで今麥郎社のインスタント麺を購(gòu)入して食べたところ、下痢や腹痛などの癥狀が出た。李被告が確認(rèn)すると、購(gòu)入したばかりのインスタント麺は賞味期限が1年近く過(guò)ぎており、調(diào)味料の袋に異物らしきものが混入しているのを発見(jiàn)した。

李被告は同社に対して450萬(wàn)元(約6800萬(wàn)円)の賠償金の支払いを求めた。同社は一定額の賠償には応じる姿勢(shì)を見(jiàn)せたが、李被告の要求があまりにも高額だったため拒否。すると、李被告は西安市にある検査機(jī)関に調(diào)味料袋の検査を依頼。中から水銀や亜硝酸塩が検出された。この結(jié)果を同社に報(bào)告すると、賞味期限切れの商品を検査すること自體に意味がないと取り合ってもらえなかった。

李被告は中國(guó)版ツイッター?微博(ウェイボー)で18回にわたって「今麥郎社の製品には発がん性物質(zhì)が含まれている」とつぶやいたほか、協(xié)議中だった同社の擔(dān)當(dāng)者に「メディアに連絡(luò)した。この事実を公表する」などとするメールを送った。

2015年3月、同社は李被告に恐喝されたと公安局に屆け出、李被告は拘束された。同年12月に行われた一審では、李被告に懲役8年6カ月の判決が下されたが、このほど行われた二審では、一審の判決はやや重いとして懲役5年の判決が下された。

この裁判について、中國(guó)のネットユーザーからは、「期限切れの商品食べて賠償を求めるなんてどうかしてる」「要求額が高過(guò)ぎたのが問(wèn)題」といった聲がある一方、「恐ろしい法律だ」「賠償を求めただけで恐喝になるなんて…」「米國(guó)なら消費(fèi)者が勝っているだろう」「今麥郎社の社長(zhǎng)は全人代(全國(guó)人民代表大會(huì))の委員」「中國(guó)で消費(fèi)者がメーカーを訴えようなんて自殺行為」という聲も寄せられている。(翻訳?編集/北田

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