「僕は臺灣人!」アン?リー監(jiān)督の宣言に大きな拍手、「永遠に學生」學び続ける姿―臺灣

Record China    2016年10月2日(日) 22時0分

拡大

1日、臺北市で映畫フォーラムに登場したアン?リー監(jiān)督が、「僕は臺灣人」と語って大きな拍手を浴びている。

(1 / 2 枚)

2016年10月1日、臺北市で映畫フォーラムに登場したアン?リー(李安)監(jiān)督が、「僕は臺灣人」と語って大きな拍手を浴びている。聯(lián)合報が伝えた。

その他の寫真

最新作「ビリー?リンの永遠の一日」(原題:BILLY LYNN’S LONG HALFTIME WALK)をPRするため臺灣に戻っているアン?リー監(jiān)督は1日、映畫フォーラムに登場。米アカデミー賞では外國語映畫賞および2度の監(jiān)督賞を獲得し、ハリウッドを拠點に活動するアン?リー監(jiān)督だが、「自分をどこの人間だと思う?」の質(zhì)問に「僕は臺灣人」と即答。観客から大きな拍手を浴びた。

アン?リー監(jiān)督によると、人間の本質(zhì)は20歳までの経験に拠るものが大きく、さらに監(jiān)督自身は23歳で渡米したため、「海外で何を吸収しようと、僕が臺灣人であるという本質(zhì)は変わらない」と語る。また、自分が臺灣人であることを「全世界に受け入れてほしい」と話している。

最新作「ビリー?リンの永遠の一日」では、イラク戦爭によって、世間から英雄として持ち上げられる19歳の青年兵の迷いや葛藤を描く。作品毎ごとに多様なテーマで観客をうならせる世界的な巨匠だが、「自分は永遠に映畫専攻の學生だと思っている」と話す。この世界自體がアン?リー監(jiān)督にとって、大きな學校だという。(翻訳?編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜