2016年10月3日、韓國の排他的経済水域（EEZ）內(nèi)で中國漁船が火災(zāi)となり船員3人が死亡した問題で、韓國當局が原因究明に3週間必要だと発表し、中國ネットユーザーから反応が見られている。

9月29日午前、韓國南西部の全羅南道新安郡紅島沖70キロの韓國EEZ內(nèi)で操業(yè)していた中國?江蘇省の漁船（102トン）を海洋警察（海警）が発見。違法操業(yè)の有無を確認するために検問を?qū)g施したところ、船員は操舵（そうだ）室に鍵を掛けて抵抗。海警は強い光と爆音を出す非殺傷用の閃光（せんこう）弾數(shù)発を操舵室の中に投げ込み、その後火災(zāi)が発生し、船員17人のうち3人が死亡した。煙で窒息死したとみられる。

閃光弾が火災(zāi)と直接的な関係があるかどうかが調(diào)査の焦點となるが、韓國メディアでは「閃光弾が火災(zāi)を引き起こした事例はない。操舵室內(nèi)に可燃性のものが置かれていた可能性もある」と報じている。韓國當局は海警の検問に規(guī)則違反がなかったかを含め調(diào)査すると述べており、出火の原因究明には3週間が必要だとしている。

ネットでは韓國の海域內(nèi)で操業(yè)する中國漁船を批判する聲も聞かれたが、多くは「外交問題が絡(luò)んだ事故において、本當の原因が公開されることなど期待はできない」「真実を隠すようなことだけはしないでほしい」「漁船の調(diào)査に3週間もかかるのか？時間をおいて中國人の怒りが鎮(zhèn)まるのを待っている気がする。調(diào)査には中國側(cè)の人員も參加してほしい」と韓國に否定的な意見だった。このほか、「韓國は中國に説明する必要があり、中國は國民に説明する必要がある」中國當局に対応を求める聲も聞かれた。（翻訳?編集/內(nèi)山）