皮を剝がされたゾウの死體…、中國(guó)人の象皮需要拡大でアジアゾウ虐殺―英紙

Record China    2016年10月5日(水) 10時(shí)30分

拡大

3日、參考消息網(wǎng)は「中國(guó)人の象皮需要拡大でミャンマーのアジアゾウが虐殺されている」と指摘する英紙デイリーメールの記事を掲載した。資料寫真。

2016年10月3日、參考消息網(wǎng)は「中國(guó)人の象皮需要拡大でミャンマーのアジアゾウが虐殺されている」と指摘する英紙デイリーメールの記事を掲載した。

ミャンマーの密林で見つかった皮を剝がされたゾウの死體。ゾウは新興の「象皮貿(mào)易」の犠牲者だ?,F(xiàn)地政府は「ここ數(shù)カ月で4件の密猟を把握」としているが、「今年だけで少なくとも50頭が殺された」との情報(bào)もある。象皮は中國(guó)で需要が拡大しており、薬材として用いられるほか、寶飾品にも加工されている。

アジアゾウは過去40年で50%以上減り、ミャンマーに生息する野生のアジアゾウは2000頭余りと言われる。ミャンマー當(dāng)局の発表によると、2013年から15年までの2年間でゾウの密猟は25%増えた。中國(guó)西南部では1キロ45ポンド(約6000円)の値が付けられた象皮421キロが押収されたこともある。

英國(guó)に本部を置くアジアゾウの保護(hù)団體が「購(gòu)入希望者」を裝って現(xiàn)地で潛入調(diào)査を行ったところ、絶滅危懼動(dòng)物の皮革加工で知られる業(yè)者は「中國(guó)広東省の顧客に最初の取り引きで30キロ余りを渡し、再び注文が入った」と明かした。調(diào)査擔(dān)當(dāng)者は「象牙に國(guó)際社會(huì)の厳しい目が向けられる中、業(yè)者らは新たに象皮市場(chǎng)開拓を図っているとみられる」との見方を示している。(翻訳?編集/野谷

この記事のコメントを見る

レコードチャイナではアルバイトを募集しております。
採(cǎi)用情報(bào)はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜