中國(guó)「銀聯(lián)カード」、07年利用額は78％増の48兆円―中國(guó)

2008年1月29日、中國(guó)銀聯(lián)（中國(guó)ユニオンペイ）は07年の銀聯(lián)カード國(guó)內(nèi)利用件數(shù)（他行間取引件數(shù)）が前年比40．88％増の39億8000萬(wàn)件、総額は同78．42％増の3兆2200億元（約48兆円）に達(dá)したと発表した。1日當(dāng)たりの平均利用件數(shù)は1400萬(wàn)件以上、金額は100億元（約1500億円）に上る?！钢袊?guó)新聞ネット」が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)銀聯(lián)は07年、エジプト、オーストリア、ウクライナとも提攜を結(jié)び、銀聯(lián)カードの利用可能國(guó)が世界26か國(guó)（地域）に拡大。海外での新たな提攜數(shù)は6萬(wàn)7000件、POS機(jī)導(dǎo)入は8萬(wàn)9000臺(tái)、ATM機(jī)設(shè)置は6萬(wàn)7000臺(tái)に達(dá)した。これで海外との提攜數(shù)は計(jì)12萬(wàn)5000件、POS機(jī)導(dǎo)入は計(jì)17萬(wàn)4000臺(tái)、ATM機(jī)設(shè)置は計(jì)36萬(wàn)5000臺(tái)となった。

中國(guó)銀聯(lián)は04年から國(guó)際化に乗り出し、中國(guó)人の海外渡航者も年々キャッシュレスで買い物できるようになっている。日本では三井住友銀行と提攜しており、専用ATMで日本円での引き出しも可能。

中國(guó)銀聯(lián)は人民銀行（中央銀行）を中心に政府主導(dǎo)で設(shè)立された銀行間決済ネットワーク運(yùn)営會(huì)社で、同社が発行する「銀聯(lián)カード」の中國(guó)國(guó)內(nèi)での発行枚數(shù)は13億枚以上に上る。中國(guó)國(guó)內(nèi)では主にデビットカードとして使われている。（翻訳?編集/NN）