2016年10月3日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報は、神奈川県橫浜市神奈川區(qū)の大口病院で入院患者2人が相次いで中毒死した事件について、「日本には老人を捨て、憎む風(fēng)潮が広がっている」と伝えた。參考消息網(wǎng)が報じた。

橫浜市の事件は、日本社會に老人を憎む風(fēng)潮が広がっていることを象徴している。警察の調(diào)べによると、病院にあった點滴の中から、洗剤や醫(yī)薬品などに含まれる「界面活性剤」が検出された。未使用の點滴には小さな穴が開けられており、入院患者を無差別に狙った犯行の可能性が出ている。一部報道によると、同病院の4階に入院する患者の多くは自分で起き上がれず、治療薬もない狀態(tài)という。

日本では高齢者や障害者施設(shè)の入居者を狙った暴力事件が頻発している。日本では高齢化の進(jìn)行により、介護(hù)分野では極度の人手不足が起きている。高齢者に対する姿勢も厳しくなりつつある。日本のテレビが伝えた調(diào)査結(jié)果によると「高齢者に福利厚生を提供する必要はない」と答えた割合が38％に達(dá)し、米國の28％を大きく引き離している。（翻訳?編集/大宮）