Record China 2016年10月4日(火) 23時50分
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3日、韓國メディアによると、夫の暴力に耐えきれず、2歳の娘を殘して家出した50代の女性が、警察の協(xié)力により34年ぶりに娘と再會したというニュースが、韓國で話題となっている。寫真は韓國の警察。
2016年10月3日、韓國?國民日報によると、夫の暴力に耐えきれず、2歳の娘を殘して家出した50代の女性が、警察の協(xié)力により34年ぶりに娘と再會したというニュースが、韓國で話題となっている。
今年8月23日、韓國の釜山東萊警察署を訪れたチェさん(59)は、「娘を探してほしい」と涙ながらに訴えた。夫の暴力に耐えきれず、1982年に家を飛び出したチェさんは、家に殘してきた娘を忘れられずに生きてきたという。警察はチェさんの娘を探すことにしたが、手掛かりは娘と娘の父親の名前と生年月日だけだった。警察は全國の住民登録番號などを照會したが、一致する情報は見つからなかった。チェさんはその後、共に暮らしていた夫の腹違いの妹の名前と年齢を思い出したが、20年前に死亡していたことが確認(rèn)された。しかし、警察は妹の家族関係を調(diào)査し、光州に住む姉を探し出すことに成功。その結(jié)果、チェさんの娘が2013年に結(jié)婚し、全羅南道のある小都市に住んでいるとの情報を得た。こうして警察は、34年間生死すら分からなかったチェさんの娘を探し出したという。
チェさんと娘は先月30日に釜山東萊警察署の事務(wù)室で劇的な再會を果たした。チェさんは娘の幼い頃の寫真を持參。それを見た娘は笑顔を見せたという。捜索に協(xié)力した警察官は「母と娘、娘が連れてきた1歳の息子の3人は、誰が見ても家族と分かるほど顔が似ていた」と明らかにした。チェさんは「夢を見ている気分だった。警察官の協(xié)力にとても感謝している」と述べたという。
この報道に、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「韓國の公務(wù)員も、國民のために働くことができたのか!」
「感動した。捜索に協(xié)力した警察官らに拍手を送りたい」
「大統(tǒng)領(lǐng)府にいる公務(wù)員らより何倍も立派だ」
「暴力に耐えられずに2歳の娘を捨てたことが感動なの?そんな環(huán)境で娘にどうやって生きろと?」
「チェさんに娘を探す資格はないと思う」
「母親に會う決斷をした娘の心の広さに感動した」
「なぜ急に娘を探す気になったの?生活に困ったから…ではないよね?」(翻訳?編集/堂本)
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2016/10/3
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