攜帯市場から京セラも撤退へ、日本勢は「全滅」―中國

Record China    2008年1月30日(水) 11時(shí)53分

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29日、京セラが中國の攜帯電話市場から撤退すると発表。これで中國の攜帯電話市場に進(jìn)出した日本勢は「全滅」となった。資料寫真。

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2009年1月29日、京セラが中國の攜帯電話市場から撤退すると発表した。これで中國攜帯市場に進(jìn)出した日本勢は「全滅」となった?!感氯Aネット」が伝えた。

その他の寫真

京セラは01年、中國振華科技(貴州省)と合弁會(huì)社「京セラ振華通信設(shè)備公司」を設(shè)立し、攜帯電話端末の生産?販売に乗り出した。ところが値段の高さがネックとなり、販売臺(tái)數(shù)の低迷が続いていた。その後、第3世代の新機(jī)種で巻き返しを図ったが、第2世代が主流の中國では販売臺(tái)數(shù)が伸びず、07年はわずか10萬臺(tái)前後に止まった。

京セラは3月末で振華科技との契約を解消。同社の保有株式はすべて振華科技と別の香港企業(yè)に無償で譲渡し、5760萬元(約8億6000萬円)の債権は放棄する。このほど三洋電機(jī)と攜帯電話事業(yè)の買収契約を結(jié)んだ京セラは、今後北米市場でのシェア拡大を目指す考えのようだ。

中國の攜帯電話市場にはこれまで、松下電器など數(shù)社の日本メーカーが進(jìn)出したが軒並み撤退。辛うじて最後の一社であった京セラもノキアやモトローラなど歐米勢の人気に勝てず、日本勢は「完敗」という結(jié)果となった。(翻訳?編集/NN)

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