2016年10月3日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國科學(xué)界が「日本の“基礎(chǔ)研究を重視する文化”が再びノーベル醫(yī)學(xué)生理學(xué)賞を生んだ」と評価した。

リュ?フン韓國科學(xué)技術(shù)研究院（KIST）兼任研究員は、「ノーベル賞受賞は日本の長年の基礎(chǔ)研究への投資が生んだ結(jié)果」とし、「基礎(chǔ)研究は忍耐強(qiáng)く待つことが特に必要となるが、日本はこうした政策を展開している。これは韓國が學(xué)ぶべき點(diǎn)」と主張。イ?ドクファン西江大學(xué)化學(xué)科教授も「日本は19世紀(jì)末に歐州とともに基礎(chǔ)科學(xué)の研究を開始した」とし、「これまでに多くの投資をしたため、基礎(chǔ)科學(xué)のレベルが非常に高い」と述べた。

長年の投資の結(jié)果、日本は細(xì)菌學(xué)や粒子物理の分野で圧倒的な力と存在感を持つようになった。そのため、「最初」の研究者に授與されるノーベル賞を受賞する科學(xué)者が次々に出ている。ペク?ソンヒソウル大學(xué)生命科學(xué)部教授は「今年のノーベル醫(yī)學(xué)生理學(xué)賞を受賞した大隅良典氏は『オートファジー』の分子メカニズムを解明した“最初”の科學(xué)者」とし、「『オートファジー』分野は日本が主導(dǎo)する學(xué)問であり、今回の受賞に異議があるわけがない」と述べた。

スウェーデンのノルウェー?ノーベル委員會は3日、東京工業(yè)大學(xué)の大隅良典栄譽(yù)教授（71）を2016年ノーベル醫(yī)學(xué)生理學(xué)賞に選定すると発表した。これにより、日本は昨年の北里大學(xué)の大村智特別栄譽(yù)教授（81）に続き、2年連続で醫(yī)學(xué)生理學(xué)賞を受賞した。また、3年連続で科學(xué)分野のノーベル賞を受賞したことになる。

これに、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「韓國に基礎(chǔ)研究は無理だ。実際、世界に誇る各種の製品を最初の段階から、全ての素材を國內(nèi)で作る技術(shù)を持っていない。ほとんどの素材を輸入して使っている。韓國は基礎(chǔ)より応用に多くの投資をしてしまった。今さら後悔しても遅い」

「基礎(chǔ)科學(xué)が根っこなら、応用科學(xué)は枝。根っこがしっかりしていれば、木はいつでも枝を伸ばすことができるが、枝だけがしっかりしている木は常に接ぎ木をしなければ生き殘れない。韓國が余裕を持てずに苦しんでいるのは、基礎(chǔ)科學(xué)が不十分だから」

「創(chuàng)造経済とプライム事業(yè)で労働者を養(yǎng)成する韓國には、基礎(chǔ)科學(xué)に投資する金などない」

「日本は何でも忍耐強(qiáng)く続けるよね。韓國社會では何でもすぐに結(jié)果を出さなければ評価されない…」

「數(shù)十年間“口だけ”の韓國。そろそろ行動に移す時では？」

「韓國人には良心が不足している。だから科學(xué)者へ支援なんてできない。韓國には“泥棒”が多過ぎる！」

「韓國の科學(xué)者らは忍耐強(qiáng)く、『國からの研究費(fèi)をどうやって橫領(lǐng)するか？』を研究している」（翻訳?編集/堂本）