韓國食堂のメニューに「ドラッグ入りチャーハン」、その正體は?=韓國ネット「恥ずかしいのに笑える」「韓國には麻薬中毒者があふれてると思われる」

Record China    2016年10月10日(月) 16時10分

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4日、韓國の國會で、全國の観光地の韓國料理店のメニューに誤った英訳表記が多數(shù)見つかったと報告がなされた。寫真はソウル?明洞。

2016年10月4日、韓國の國會で、全國の観光地の韓國料理店のメニューに誤った英訳表記が多數(shù)見つかったと報告がなされた。韓國?ニュース1などが報じた。

國會?教育文化體育観光委員會所屬の李鍾培(イ?ジョンベ)議員が、韓國観光公社がまとめた「韓國料理メニュー外國語表記の実態(tài)調(diào)査資料」を基に報告した。李議員が「おかしな事例」としてまず挙げたのは「カモ肉の薫製」。これがある店のメニューでは「Smoking Duck」、つまり「たばこを吸うカモ」と表記されている。

また、「Fried Rice with Drugs(ドラッグ入りチャーハン)」という恐ろしい名のメニューもある。「麻薬のように、食べ始めるとやめられないほどおいしいチャーハン」を意味する「麻薬チャーハン」を英訳したものだが、李議員は「これでは本當(dāng)に麻薬を入れたという意味になり、外國人が驚いて警察に通報するかもしれない」と指摘した。

さらに日本でも韓國語のまま呼ばれることの多い「ブデ(部隊)チゲ」を「Forces Stew(部隊シチュー)」と訳したものもあった。辛い鍋にソーセージやスパムを入れたブデチゲは駐韓米軍から広まったとされており確かに誤訳ではないものの、李議員は「これでは外國人には何の料理か想像もできないだろう」と述べた。

報道を受け、韓國のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「麻薬チャーハンの訳はさすがにないでしょ」

「そのまま『Mayak Fried Rice』じゃ駄目なのかな?すしは英語でも『すし』なんだから、同じようにしようよ」

「『たばこを吸うカモ』には噴いたよ!恥ずかしいのに笑える」

「やはり教育は大事だな」

「ただ中毒性があると言えばいいものを誇張して『麻薬』なんて付けるから…。韓國に麻薬中毒者があふれてるのかと思われるじゃないか」

「料理名は固有名詞だ。なぜわざわざ翻訳する?」

「プルコギ(焼き肉)は『Fire Meat(火肉)』になるのかな?」

「韓國に來るなら韓國語を使うべき。メニューのハングルの下にアルファベットで『bul go gi(プルコギ)』と読み仮名を付ければいい」

「『麻薬チャーハン』は韓國人の僕でも驚くよ」(翻訳?編集/吉金

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