2016年10月4日、韓國(guó)?ニュース1などによると、海上自衛(wèi)隊(duì)の訓(xùn)練戦団が來(lái)年韓國(guó)に派遣されることが明らかになった。

武居智久海上幕僚長(zhǎng)は先月29日、東京の防衛(wèi)省庁舎で韓國(guó)メディアのインタビューに応じ、「韓國(guó)と日本は海を挾んで向き合っていて経済などの交流も海を通じて進(jìn)行しているだけに、海上自衛(wèi)隊(duì)と韓國(guó)海軍の緊密な交流がなければいけないと思う」と述べ、訓(xùn)練戦団を來(lái)年韓國(guó)に派遣する方針を明らかにした。これに先立ち9月初め、韓國(guó)海軍の巡航訓(xùn)練戦団が東京に寄港した際には、韓國(guó)の海軍士官候補(bǔ)生らに対し「両國(guó)を結(jié)ぶ架け橋になってほしい」と述べたという。

韓國(guó)海軍は士官候補(bǔ)生の航海実習(xí)を目的に訓(xùn)練戦団を毎年海外に派遣しており、日本へは11年以來(lái)5年ぶりの寄港となった。一方日本の訓(xùn)練戦団の韓國(guó)派遣は12年を最後に途絶えている。

韓國(guó)軍関係者は武居幕僚長(zhǎng)の発言について「現(xiàn)在までに公式に要請(qǐng)されたことはない」としているが、韓國(guó)のネットユーザーからは「事実上の併合の始まりだ」「いよいよ軍隊(duì)まで…新たな日本植民地時(shí)代が始まるのか」「こっそり獨(dú)島（日本名：竹島）を、という魂膽か」「壬辰倭亂（文祿?慶長(zhǎng)の役）もこうして始まったんだ」など、戦団の派遣を懸念するコメントが多數(shù)寄せられている。

また、「ため息しか出ない」「頼んでもいないのに、自衛(wèi)隊(duì)が勝手に來(lái)るのか？」「こんな國(guó)に生きるしか道がないなんて」「ということは旭日旗を掲げて來(lái)るってことだよね？」「絶対反対」「韓國(guó)の安全が第三國(guó)の手によって左右されるという悲しい現(xiàn)実」などの聲も。

さらに、「親日派のせいで朝鮮半島が再び日帝に組み込まれる」「歴史教科書を國(guó)定化し、慰安婦問(wèn)題を急いで合意し、ついには軍隊(duì)まで呼んでくるのか」「これもみんな樸槿恵（パク?クネ）のせい」など、韓國(guó)政府を批判する聲も多く寄せられた。（翻訳?編集/吉金）