2016年10月6日、富士通が來年3月をめどにパソコン事業(yè)を中國のレノボ?グループと統(tǒng)合する方向で調(diào)整を進(jìn)めているとの報(bào)道に、中國のネットユーザーが反応を示している。

複數(shù)の日本メディアの報(bào)道によると、両社は今月末の合意を目標(biāo)としている。レノボが過半出資する合弁會社の設(shè)立案などが話し合われているもよう。中國?騰訊科技は海外メディアの報(bào)道として「富士通はレノボとのパソコン事業(yè)統(tǒng)合で、業(yè)務(wù)の重心を通信技術(shù)サービスなど優(yōu)先度の高い分野に置きたい考え」と説明、「同社のパソコン事業(yè)は2015年度に100億円を超える赤字が出た」「事業(yè)統(tǒng)合によってレノボの事業(yè)規(guī)模を生かした部品調(diào)達(dá)が可能になる」などと報(bào)じた。

レノボはパソコンの世界最大手で2005年に米IBMのパソコン事業(yè)を買収、2011年にはNECのパソコン事業(yè)を統(tǒng)合している。今回の報(bào)道に中國のネットユーザーからは「レノボにとってデメリットになるのではないだろうか」「リスクは大きいと思う。パソコン産業(yè)は下降しっぱなしだし」「レノボはNECとも事業(yè)統(tǒng)合しているが、売れ行きは悪くないらしいぞ」という意見や「富士通のパソコンは良かったのに。ここまで衰退してしまったのか」「この先、レノボのパソコンを買うということは日本の商品を買うのと同じ？」「政府はどのメーカーのパソコンを調(diào)達(dá)するんだろう」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/野谷）