2016年10月6日、中國(guó)臺(tái)灣網(wǎng)によると、中國(guó)政府の対臺(tái)灣政策が新たなステージに突入した。

中臺(tái)関係は蔡英文（ツァイ?インウェン）政権の誕生以來(lái)、緊張が続いている。すでに中國(guó)人旅行客の減少や公的交流の斷絶などの影響が現(xiàn)れているが、今後さらなる影響が生じる可能性は大きい。中國(guó)人民大學(xué)國(guó)際関係學(xué)院の金燦栄（ジン?ツァンロン）副院長(zhǎng)は6月の講演で、蔡英文政権が臺(tái)灣獨(dú)立へと進(jìn)むならば、中國(guó)政府は「観察、圧力、対抗、衝突」と段階的に対応を強(qiáng)化していくと話している。

香港誌「超訊月刊」によると、中國(guó)政府はさらなる対臺(tái)灣政策を打ち出した。民進(jìn)黨及び政権関係者の中國(guó)本土、香港への上陸が禁止されたほか、臺(tái)灣を訪問(wèn)した中國(guó)の研究者は民進(jìn)黨関係者との接觸及び首長(zhǎng)が民進(jìn)黨黨員の自治體を訪問(wèn)することを禁じられた。さらなる強(qiáng)硬路線に傾いたことから、中國(guó)の対応が“圧力”ステージに突入した可能性もある。（翻訳?編集/