2016年10月6日、中國(guó)山西省太原市の動(dòng)物園で飼育されているパンダが観光客の投げ入れたごみを食べたと伝えられた問(wèn)題で、園側(cè)は「これまでのところ異常は確認(rèn)されていない。対策を強(qiáng)化する」とのコメントを発表した。新京報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

問(wèn)題発覚のきっかけとなったのはあるネットユーザーの5日付の投稿で、畫像には「太原動(dòng)物園のパンダ館はごみだらけ。パンダは観光客の捨てたごみを食べていた。館內(nèi)では飼育スタッフの姿を見(jiàn)かけなかった」という説明が付けられていた。これを受け、中國(guó)パンダ保護(hù)研究センターは6日、「指摘のあったパンダは15年10月から3年間の約束で同動(dòng)物園で公開(kāi)することになっている雄のパンダ。園に対して調(diào)査を命じた」との聲明を発表。園は當(dāng)日夜に調(diào)査結(jié)果を報(bào)告し、「パンダがごみを食べたことは事実。ただ、館內(nèi)にはスタッフ2人らがいた」とした上で、「當(dāng)日は大勢(shì)の客がパンダ館を訪れていた。検査の結(jié)果、パンダに異常はなかったが今後は警備態(tài)勢(shì)を強(qiáng)化し、ごみもただちに片付けるようにする」と説明した。（翻訳?編集/野谷）