2016年10月6日、「音癡すぎる」と注目されたアイドルグループGNZ48の動(dòng)畫(huà)が、臺(tái)灣でも大きな話題を呼んでいる。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

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広州を拠點(diǎn)にするGNZ48は今年4月、SNH48の姉妹グループとして誕生した。今月2日のステージで、國(guó)慶節(jié)（建國(guó)記念日）を祝って愛(ài)國(guó)ソング「我和我的祖國(guó)」（私とわが祖國(guó)）を披露したのだが、その歌聲の「破壊力がすごい」と話題に。音程のズレ、メンバー間で協(xié)調(diào)性のないバラバラな動(dòng)き、歌詞を忘れてうやむやになってしまった場(chǎng)面も。「祖國(guó)」が「煮鍋」に聞こえる、と発音のヒドさも指摘され、ネット上には空耳動(dòng)畫(huà)まで登場(chǎng)している。

この破壊力満點(diǎn)の歌聲の話題が、臺(tái)灣にまで飛び火している。動(dòng)畫(huà)を見(jiàn)たネットユーザーからは、「今年最高の神曲」「これを聴けばうつ病が治る」などという聲が飛び出し、まさに言いたい放題といった狀態(tài)だ。

聯(lián)合報(bào)はGNZ48について、AKB48グループから切り捨てられたのがSNH48であり、そこから誕生したGNZ48はまさに、「AKB48のニセモノグループ」と紹介している。（翻訳?編集/Mathilda）