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<點(diǎn)描?北京五輪>朝倉(cāng)浩之の眼?特集版第2回「オリンピックの周辺」

Record China    2008年2月5日(火) 13時(shí)44分

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レコードチャイナが配信する「中國(guó)発のオリンピック?パラリンピック事情」。北京在住の朝倉(cāng)浩之氏による個(gè)人ブログ記事「<點(diǎn)描?北京五輪>朝倉(cāng)浩之の眼」?!柑丶妗工蔚?回は「オリンピックの周辺」。寫(xiě)真はウオーターキューブ。

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レコードチャイナでは、2008年2月以降、現(xiàn)地在住の専門(mén)家らが発信している中國(guó)発のオリンピック?パラリンピック事情を隨時(shí)配信する。

その他の寫(xiě)真

その第1弾として北京在住の日本人ラジオ局パーソナリティ朝倉(cāng)浩之氏による個(gè)人ブログ記事を転載して「<點(diǎn)描?北京五輪>朝倉(cāng)浩之の眼」としてお送りする。

同氏は、日本の民放テレビ局でスポーツをメインにキャスター、ディレクターとしてニュース?ドキュメンタリー等の制作?取材に攜わった後中國(guó)に渡り、中國(guó)スポーツの取材、執(zhí)筆を行いつつ、各種ラジオ番組などに出演?!敢话阒袊?guó)人とともに暮らす生活者ならでは」という視點(diǎn)に立って、北京における「変化の空気」を織り込みながら、「街」そして「人々」にスポットを當(dāng)てて情報(bào)発信したいと意欲的だ。

まずは、1月中に同ブログに掲載された記事を中心に競(jìng)技?分野別にまとめた「特集版」のうち第2回「オリンピックの周辺」をお送りする?!柑丶妗?回分の終了後は同ブログをほぼリアルタイムで配信する予定。

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■プロフィール:朝倉(cāng)浩之

奈良県出身。同志社大學(xué)卒業(yè)後、民放テレビ局に入社。スポーツをメインにキャスター、ディレクターとしてスポーツ?ニュース?ドキュメンタリー等の制作?取材に関わる?,F(xiàn)在は中國(guó)にわたり、中國(guó)スポーツの取材、執(zhí)筆を行いつつ、北京の「今」をレポートする中國(guó)國(guó)際放送などの各種ラジオ番組などにも出演している。

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■■■■■2008年01月01日 ■■■■■

新年のご挨拶…今年、皆さんに伝えたいこと

新年明けましておめでとうございます。

ここ北京は舊正月が本格的な正月ということで、元旦の今日は、特に正月気分もなく、淡々としたもの…。そんな中國(guó)の正月をすごすのは、4回目になるが、年を越して、身も心も改まる日本の正月が、やっぱり懐かしい。

さて、この本ブログ「スポーツCHINA」も間もなく1周年を迎える。自身の取材や資料収集の記録のために細(xì)々とブログを書(shū)いていたが、スポーツナビ様から聲をかけていただき、ここ専門(mén)家ブログの一員に加わることができた。

現(xiàn)在は、數(shù)多くの日本のスポーツファンだけでなく、中國(guó)のスポーツファン、中國(guó)メディアの方にも読んでいただいているということで、ブログに記事を書(shū)き続ける勵(lì)みになっている。

またこのブログを媒介として、多くの出會(huì)いがあった。また多くの方から、助言やご意見(jiàn)、激勵(lì)の言葉も頂いた。ここで改めて、御禮を申し上げたい。

ありがとうございます。

中には、耳の痛い意見(jiàn)や、やや心無(wú)い書(shū)き込みなどもあったが、電子メールで頂いたものについては、出來(lái)る限り、真摯にお返事を書(shū)き、それが縁で、以後、情報(bào)交換を出來(lái)る間柄となった方もいる。

さて、今年2008年はいよいよオリンピックイヤーである。この中國(guó)でスポーツ取材をしようとやってきたときは、正直、オリンピックなどまだまだ、という気がしていたが、本當(dāng)に時(shí)の経つのは速いもの。私自身にとっても勝負(fù)の年であり、気を引き締めていかねばと気持ちを新たにしている。

私は、今年いくつかの取材方針を持っている。

一つは、現(xiàn)在開(kāi)催中のプレ五輪『グッドラック北京』の取材を続け、各競(jìng)技場(chǎng)の設(shè)備面、運(yùn)営面、そしてその問(wèn)題點(diǎn)について、検証、レポートしたい。當(dāng)初は、會(huì)場(chǎng)の日本人記者は「私一人」ということも多かったが、徐々に大會(huì)が注目を集めてきたのか、日本から派遣された多くの記者が會(huì)場(chǎng)にやってくるようになった。日本で一貫して取材を行ってきた彼らに、日本選手取材や結(jié)果記事で、敵うわけがない。

だが、この中國(guó)で、一般の団地の中で生活し、一般の中國(guó)人とともに仕事をしている『生活者』である私ならではの記事というものがあるはずだ。それを探求しながら、プレ五輪開(kāi)催を通じての、北京の準(zhǔn)備狀況をお伝えしたい。

第二は、一見(jiàn)、スポーツとは無(wú)関係に見(jiàn)えるが、北京そのものの発展や変化がわかる様な記事を書(shū)いて、皆さんに提供していきたい。北京の町並みは、今年8月に向けて、ダイナミックに変化を続けている。その『変化の空気』を感じ、言葉にしていきたい。

スポーツナビのブログはスポーツ記事に限るというのは原則だが、北京五輪を控えた北京そのものの記事はことごとく“スポーツ記事"足りうると思う。その枠內(nèi)で書(shū)ける北京情報(bào)をブログを通じてお送りしたい。また、今年、オリンピック期間中、もしくは開(kāi)催前に、北京を訪(fǎng)れる方の一助となるような情報(bào)もお屆けできればと思う。

第三は、オリンピック期間中の取材である。先ほども言ったように、日本から數(shù)多くやってくるスポーツ専門(mén)記者の方に対して、ここ中國(guó)で生活をしている私が、一般のスポーツ記事で勝てるわけがない。

だから、私は、大會(huì)そのものに限らず、その周?chē)欷摔ⅳ搿罕本─趣い帧?、そして『北京の人々』にスポットを?dāng)てて、取材をしていきたい。

大會(huì)期間中は、世界中のアスリートたちが集い、ここで最高のパフォーマンスを見(jiàn)せてくれる。當(dāng)然、試合そのものに全世界の目は集まる。だが、この大會(huì)が、私たちの隣國(guó)である中國(guó)の首都、北京で行われていることを忘れてはならない。様々な意味で、日本と複雑な関係を持ち続けている中國(guó)で、今、この大イベントが行われることの意味は何なのか…この『出來(lái)事』を一般の中國(guó)人はどう見(jiàn)ているのか…その素顔が見(jiàn)えてくるレポートが出來(lái)るようにしたい。

以上、3つの抱負(fù)が、打ち上げて終わる『ロケット花火』にならないよう頑張りたい。私はもともと、映像の世界で育ってきた人間だ。文章で伝えることの難しさは、今もずっと感じており、苦しみもがきながら、パソコンのキーを叩いている。ただ、ここから発信するニュースが、一般の日本メディアが発するものと一味違ったものとなり、皆さんの中國(guó)への理解の一助になれれば、こんな幸せなことはない。

2008年という年は、中國(guó)人にとって、間違いなく、永遠(yuǎn)に忘れられない年となる。この數(shù)字は永遠(yuǎn)に彼らの心に刻まれる。その一日、一日を、現(xiàn)地の生の空気を吸っている『伝え手』として、丁寧に、誠(chéng)実に、伝えていきたい

■■■■■2008年01月14日 ■■■■■

北京五輪に向け、200キロの道路整備

北京五輪に向け、北京市は今年、あわせて200キロの道路を建設(shè)する。このほど開(kāi)かれた『北京市交通會(huì)議』で出された方針を北京の夕刊紙「北京晩報(bào)」が伝えた。

それによると、今年、北京市では、オリンピックに備え、國(guó)道や各観光地につながる道路など200本を新たに建設(shè)。また郊外の道路整備などは400キロ分を予定している。

會(huì)議ではまた、今後の地下鉄工事についても、大方の方針が発表された。それによると、2008年は、地下鉄10號(hào)線(xiàn)とオリンピック支線(xiàn)、空港線(xiàn)の開(kāi)通が予定されている。このうち、オリンピック支線(xiàn)は、各主要競(jìng)技場(chǎng)が並ぶオリンピック村や選手村を結(jié)ぶ北京北郊外の地下鉄で、五輪開(kāi)催中は、競(jìng)技観戦に訪(fǎng)れる人たちにとって、頻繁に使う列車(chē)となる。會(huì)議では、これら3本の鉄道線(xiàn)を6月末までに完成させるとの方針が発表された。さらに、年內(nèi)には、新たに地下鉄7號(hào)線(xiàn)、14號(hào)線(xiàn)の工事も始まることになっており、五輪を基點(diǎn)とする北京の交通ネットワーク整備は一段と加速する。

また、來(lái)月には、北京國(guó)際空港の第3ターミナルが運(yùn)用開(kāi)始となる。

■■■■■2008年01月18日 ■■■■■

北京から農(nóng)村への旅…変化を続ける北京とのギャップ

ここ數(shù)日、所用で北京を離れた。

行き先は山東省の省都?済南市からバスで1時(shí)間半のところにある村で、典型的な「中國(guó)の農(nóng)村」。まさに中國(guó)政府が掲げる「三農(nóng)政策」の対象となる「鄙びた農(nóng)村」だ。

この村には、実はこれまで2度訪(fǎng)れたことがある。3回目の來(lái)訪(fǎng)となった今回は、そこに3日間滯在した。

20平米ほどの庭を囲むように平屋が建つ北京の「四合院」に似た作り。さすがに電気は通っているが、下水道はなく、水は週に一度、土曜日に『解禁』される井戸水をくみ出して使う。當(dāng)日は、家族そろって、井戸水をバケツに汲み、家に備え付けの大きなカメに移す。『飲み水』と『洗浄水』は分けられており、それぞれのカメを用途に応じて、使い分ける。もちろんガスも通っておらず、カマドに炭を焚いて、料理をする。日中も、炭は絶やさず、やかんの水を沸かし続け、沸いた湯は保溫ポットに移して、炊事などに使う。もちろん、シャワーなどはないから、夜は、そのお湯を使って、體を拭いたり、顔を洗ったりするわけだ。ちなみに、トイレは庭の奧まったところに、コンクリートで溝のようなものが作ってあり、そこで済ます。毎日、糞尿がたまるのだが、それは家族の一人が水で洗い流すのだ。うまく出來(lái)たもので、壁を隔てたトイレの隣には豚を飼っており、それを送り込んで、彼らが『処理』する。

都會(huì)生活に慣れた私にとっては、“不便”なことだらけのこの村で、私は3日間を過(guò)ごし、北京―済南間を3時(shí)間半で結(jié)ぶ高速列車(chē)(新幹線(xiàn)と瓜二つの車(chē)體をしている)に揺られて、北京に帰る最中にこの文章を書(shū)いている。

一方で、その北京は、8月に開(kāi)かれる北京五輪に向け、変化を続けている。超高層ビルが次々と建設(shè)され、地下鉄が開(kāi)通して、交通ネットワークが出來(lái)上がっていく。バスの車(chē)體は新調(diào)され、英語(yǔ)が併記された真新しい看板が次々と取り付けられる。公共料金の価格や公共サービスの仕組みなども目まぐるしく変わる。街はどんどん便利に、合理的になっていく。8年前に初めて北京を訪(fǎng)れたときには、まだまだ『矛盾だらけ』だった北京が、あっという間に東京や大阪で暮らすのと変わらないくらいになりつつある。

一方で、先ほどの『張李村』は初めて訪(fǎng)れた5年前と、生活はほとんど変わっていない。便利にもなっていないが、不便にもなっていない。おそらく、電気が通ってテレビが見(jiàn)られるようになった以外は、何十年も変化がない村なのだろう。

私はここで、炭火で沸かしたお湯が、都會(huì)の溫水器のそれと全く異なる溫もりを持つことを知った。庭で飼っている鶏で作った『とり鍋』を頂き、本物の鶏の味を知った。近所の人たちが頻繁に訪(fǎng)れ、聲を掛け合う近所づきあいの人情も體験した。美味しい野菜も豊富にあり、食生活の豊潤(rùn)さは北京や日本とは雲(yún)泥の差だ。だから、この村の生活を“不幸”だとは決して思わない。むしろ、「本物」が味わえる贅沢な場(chǎng)所だと思う。

だが、それを認(rèn)めた上で、やはり矛盾を感じる。下水道がなく、水道も満足に使えず、ガスも通らない地域が、この北京からわずか4,5時(shí)間のところにあるということに、今の中國(guó)の不思議さを感じるし、それがこの國(guó)の矛盾でもあるのだろう。

街づくりを徹底して行っている北京と異なり、この村に対して、政府は全く関心を寄せていないといっていい。道路を整備するのも村民が身銭を切らなければならないし、都會(huì)に送られる農(nóng)産物は徹底的に安く叩かれる。多くの農(nóng)家は、結(jié)局、作物では生活していけず、近くの工場(chǎng)などに働きに出る。そして、自分の土地には『杉』を植える。成木になった時(shí)點(diǎn)で木材として売り払うというわけだ。これなら、成長(zhǎng)するまで放っておけばよい。おかげで、村の農(nóng)地は、ひょろりとした杉の幼木が立ち並んでいる。ここが元の農(nóng)地に戻ることは永遠(yuǎn)にないだろう。もし全ての農(nóng)村が、作物をあきらめ、木材業(yè)に走ったとしたら、この國(guó)の13億の人口をどう支えていくのだろうと心配になる。それでも村の人たちは、“次”に裕福になれるのは自分達(dá)だと信じて、北京と莫大なインフラ整備のために、稅金を払い続け、わずかな農(nóng)作物を安価に都會(huì)に送り続ける。

今年の北京五輪は非常に待ち遠(yuǎn)しい。最新の裝いに生まれ変わっていく北京の様子を眺めるのも楽しい。だが、その影で、完全に発展から乗り遅れた、そして、現(xiàn)代化の進(jìn)んだ日本からはとても想像できないような社會(huì)インフラの中で生活している地域があることは事実だ。そして、むしろ北京のようなところが稀で、こんな「張李村」のようなところ、いやそれ以上に困難な地域がほとんど、というのが現(xiàn)実である。

北京五輪後、北京の整備につぎ込んでいた投資を今度は地方に回せるのか??いや、果たして、五輪後に、それに回せる経済力が殘っているのか…もし、そのツケをまた地方に押し付けるようなことになれば、それこそ、この國(guó)で何が起きるか分からない…。

まるでタイムマシンのように『現(xiàn)代』に向かって走り続ける高速列車(chē)の中で、私は、そんなことを考えた。

■■■■■2008年01月19日 ■■■■■

五輪に向け、”パンダの血”の採(cǎi)集始まる?

北京で「熊貓血(パンダの血)」の採(cǎi)集活動(dòng)が始まった…。

といっても、要は獻(xiàn)血。

希少な血液型であるRh?(マイナス)の血液は、中國(guó)では、貴重な動(dòng)物のパンダに例えて、こう呼ばれているのだ。

19日午前、北京市內(nèi)にある赤十字血液センターでは、呼びかけで集まったRh?の希少な血液を持つ人たち33人が獻(xiàn)血を行った。

中國(guó)では全體のわずか0.4%前後と言われているRh?の血液保有者だが、西洋人では、その割合は15%に跳ね上がる。決して“希少”とはいえないわけだ。そして、今年の北京五輪では、數(shù)多くの諸外國(guó)の人たちが訪(fǎng)れる。そのとき、「萬(wàn)一の際」に備えて、Rh?の血液を備蓄しておこうというわけだ。

血液センターによると、最終的には800人分の血液を集めることにしており、今後も呼びかけを行っていく。

ただ、中國(guó)では獻(xiàn)血がまだ一般的となっていないことや、血液の検査等をする人が少ないこともあり、自分の血液型を知らない人が多い。そのため、血液センターの責(zé)任者は、「ぜひ一度、病院に行って、血液型を確かめておいて欲しい」と語(yǔ)っている。

■■■■■2008年01月20日 ■■■■■

北京五輪の外國(guó)人ボランティア、面接が本格化

北京五輪では10萬(wàn)人以上のボランティアによって運(yùn)営されることになっているが、その中には、中國(guó)在住の外國(guó)人も含まれている。

今週末、北京師範(fàn)大學(xué)では、外國(guó)人を?qū)澫螭摔筏骏堀楗螗匹%ⅳ蚊娼釉囼Yが行われ、事前に志望書(shū)を提出した外國(guó)人が一同に會(huì)した。

19日朝9時(shí)からは、最初の面接が行われ、外國(guó)人30人ほどが參加した。全體的には、西洋系が多く、日本人は3,4人。中國(guó)語(yǔ)のコミュニケーション能力があることが前提で、英語(yǔ)もしくはフランス語(yǔ)がある程度できることが條件となっていることから、こういった構(gòu)成になったのだろう。

まず、參加者は配られた志望書(shū)に記入。中國(guó)滯在歴や語(yǔ)學(xué)力のレベルなどが問(wèn)われた。志望書(shū)は全て漢字のため、歐米からの參加者のほとんどは意味を理解できず、係員が英語(yǔ)でそれぞれの內(nèi)容を説明しながら、記入を進(jìn)めるという形となった。試験會(huì)場(chǎng)は4箇所用意され、志望書(shū)が書(shū)きあがった人から順に、ドアの前に並び、面接の順序を待つという方式となった。

面接は、中國(guó)語(yǔ)力のチェックが主。そのほかに、これまでのボランティア経験やオリンピックに関する知識(shí)などが問(wèn)われたという。「國(guó)家體育場(chǎng)の位置は?」とか「北京五輪の三大理念は?」などといった質(zhì)問(wèn)が中國(guó)語(yǔ)で行われ、とまどう參加者もいた。

今後、選考を経て、3月末までに外國(guó)人ボランティアを確定。研修等に入る。組織委員會(huì)では、引き続き、応募の受付を行っており、ホームページから登録できる。ただ、一定の中國(guó)語(yǔ)力と何らかの専門(mén)性、さらに英語(yǔ)、もしくはフランス語(yǔ)力が求められるため、ハードルは決して低くない。

『我こそは』と思う方は挑戦してみてはどうだろうか。

■■■■■2008年01月21日 ■■■■■

北京五輪、開(kāi)閉幕式で地下鉄24時(shí)間運(yùn)行へ

北京五輪の開(kāi)幕式當(dāng)日は、地下鉄が24時(shí)間運(yùn)行…

20日、北京地下鉄の運(yùn)営會(huì)社の責(zé)任者が明らかにしたところによると、オリンピック期間中、北京の地下鉄は特別ダイヤを組むことにしており、中でも開(kāi)閉幕式當(dāng)日は、24時(shí)間運(yùn)行を行う予定であると述べた。

また、去年10月から、地下鉄運(yùn)賃が一斉に1元値下げされたことで、多くの市民が地下鉄利用に切り替え、特に朝晩のラッシュ時(shí)の込み具合がひどくなっている。これについて、7月までに54両の新車(chē)両を順次導(dǎo)入することや、運(yùn)行間隔を30秒から1分、短縮することによって対応するとした。

さらに、現(xiàn)在は紙キップが併用されているが、6月以降、これを全て廃止し、自動(dòng)券売機(jī)を?qū)毪工毪长趣饷鳏椁摔筏俊?/p>

■■■■■2008年01月25日 ■■■■■

北京五輪の聖火、點(diǎn)火式の日程決まる

北京五輪の聖火の點(diǎn)火式は3月24日…

25日朝、ギリシャ五輪組織委員會(huì)から、五輪聖火の點(diǎn)火の日程と、ギリシャ國(guó)內(nèi)でのリレー経路が伝えられた。中國(guó)メディア各社が伝えた。

それによると、北京五輪の聖火は3月24日正午、オリンピック発祥の地、オリンピア遺跡で點(diǎn)火され、その後、7日間に渡って、ギリシャ國(guó)內(nèi)1528キロをリレーされる。ギリシャ國(guó)內(nèi)では、605人がリレーを行うという。

そして、3月30日15:00(日本時(shí)間19時(shí))にアテネのスタジアムで、北京五輪組織委員會(huì)に手渡される。その後、31日には北京に到著し、8月8日の開(kāi)幕式まで、全世界と中國(guó)國(guó)內(nèi)各地を回ることになる。

■■■■■2008年01月26日 ■■■■■

3日遅れの…御禮!1周年?。?/p>

ブログ開(kāi)設(shè)1周年?。?/p>

2007年1月23日より、このスポーツナビのセレクトブログにて、記事を発信しはじめてから1周年を迎えました。

これもひとえに、メール等を通じて、勵(lì)ましの、そして時(shí)には手厳しい“聲援”を送ってくださった皆様のおかげです。また日中雙方の各メディアの皆さんからも、多くの支援をいただき、これも大きな勵(lì)みとなっております。改めて、愛(ài)読していただいている皆様にお禮申し上げます。

中國(guó)のスポーツ事情という、決してメジャーではない分野を扱ってきましたが、オリンピックイヤーを迎え、にわかに、これがホットな話(huà)題となりつつあります。

筆者は中國(guó)メディアに席を置いていますが、決して、記事の執(zhí)筆を?qū)熼T(mén)としている記者ではありません。このブログは、あくまで個(gè)人の立場(chǎng)で、しかし記事には責(zé)任をもちながら、中國(guó)スポーツに興味をもってらっしゃる方に少しでも詳しい現(xiàn)地情報(bào)をお送りしたいという思いの中で、運(yùn)営しているものです。

今後は、北京五輪に焦點(diǎn)を據(jù)え、日本のメディアでは伝えない視點(diǎn)から、中國(guó)スポーツの面白さをより熱くご紹介できるよう、頑張ってまいります。

引き続き、「スポーツCHINA」をよろしくお願(yuàn)いいたします!

なお、筆者はスポーツナビ本體にて、北京五輪に関するコラムを月に1度執(zhí)筆しております。また中國(guó)情報(bào)の大手「中國(guó)情報(bào)局」では、中國(guó)アスリートの素顔を紹介する「中國(guó)スポーツ偉い人列伝」を連載しております。そちらもあわせて、ごらん頂ければうれしいです。

■■■■■2008年01月29日 ■■■■■

北京五輪の水泳會(huì)場(chǎng)「水立方」が公開(kāi)?水の膜の正體は?

北京五輪の水泳會(huì)場(chǎng)「國(guó)家水泳センター(愛(ài)稱(chēng):水立方)」が28日、竣工。同日、記者団に施設(shè)內(nèi)部が初公開(kāi)されたのに続き、こけら落としとなる『競(jìng)泳』の五輪テスト大會(huì)(31日?2月5日)に向けた記者會(huì)見(jiàn)が29日、行われた。

大會(huì)には36の地域から234選手が出場(chǎng)。新築のプールで、夏の本大會(huì)に向けた「泳ぎ初め」をする。各國(guó)選手団にとっては、プールの水質(zhì)や水溫、場(chǎng)內(nèi)の環(huán)境などを體験する大切な機(jī)會(huì)となる。

今回の會(huì)場(chǎng)となる『國(guó)家水泳センター』は、北京市北部の『オリンピック公園』に設(shè)置された五輪メイン會(huì)場(chǎng)の一つ。1萬(wàn)7000人収容で、競(jìng)泳、飛び込み、シンクロナイズド?スイミングが行われる。

外観は大小3000個(gè)の透明な膜に覆われた獨(dú)特な作り。太陽(yáng)光が內(nèi)部まで屆くため、晝間ならば、照明を使わなくても明るい「省エネ設(shè)計(jì)」となっている。競(jìng)泳の決勝は全て日中に行われるため、自然光に照らされたプールで、観戦を楽しむことができるというわけだ。

內(nèi)部から見(jiàn)上げても、『水の膜』が細(xì)胞のように広がっていて、面白い構(gòu)造だ?!核文ぁ护蝺?nèi)側(cè)はぶあついビニールシート狀のものが二重に張り巡らされている。

この建物に使われているのは、日本の旭硝子が開(kāi)発した「ETFE(熱可塑性フッ素樹(shù)脂)」という素材。同社ホームページによると、耐熱性、加工の容易性を兼ね備えたフィルムで、園蕓施設(shè)のシートや壁紙から、航空宇宙、エレクトロニクスまで幅広く使われているという。

この『水立方』には約10萬(wàn)平米のETFE膜が使用されているということで、その規(guī)模は、中國(guó)國(guó)內(nèi)では初。世界でも最大級(jí)のものだということだ。

スタジアムに入って感じたのは、何といっても『明るさ』だ。特に今日は、青空が広がっていることもあり、燦燦と降り注ぐ太陽(yáng)光を場(chǎng)內(nèi)にいながら感じることができる。観客席が少し暑いような気がしたが、建築責(zé)任者の話(huà)によると、プールサイドとは別に、観客席だけを?qū)澫螭藲轀卣{(diào)節(jié)ができるよう設(shè)計(jì)されているそうだ。

31日から、いよいよ真新しいプールで五輪テスト大會(huì)が始まる。他の大會(huì)と同じく、大會(huì)の模様をさまざまな角度からお伝えしていきたい。

<注:この文章は筆者の承諾を得て個(gè)人ブログから転載したものです>(了)

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