2016年10月7日、韓國?ファイナンシャルニュースによると、サムスン電子の第3四半期売上高が49兆ウォン（約4兆5100億円）となり、前四半期の50兆9400億ウォン（約4兆6900億円）より3．81％減少したが、営業(yè)利益は7兆8000億ウォン（約7200億円）を確保し、市場では期待以上の実績と捉えられている。

Galaxy Note7のリコール問題で揺れたモバイル部門を半導(dǎo)體、ディスプレイ、テレビ、生活家電などが下支えした形だ。サムスン電子の関係者は、「半導(dǎo)體、家電などはもちろん、モバイル部門でもプレミアムフォンのほか、中?低価格の攜帯電話など、さまざまな製品ラインナップが構(gòu)築されている」とし、「事業(yè)ポートフォリオが多様化されており、危機(jī)への耐性も強(qiáng)いという評価を受けるだろう」と述べた。

ハイ投資証券のアナリストであるソン?ミョンソプ氏は、「Galaxy Note7関連の不確実性が依然として殘っている狀況だが、第4四半期の半導(dǎo)體の営業(yè)利益は前期比21％の増加、ディスプレイは35％の増加、家電部門は45％の急増と予想されており、全體で8兆9000億ウォン（約8200億円）の営業(yè)利益を達(dá)成するだろう」と予想している。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「すごい額だな。天文學(xué)的とも言える」

「爆発事故がなかったら営業(yè)利益9兆ウォン（約8300億円）超えも可能だったかも？」

「これだけもうけているのだから、少しは國內(nèi)にも還元してくれ」

「他の韓國企業(yè)もこれくらい大きくなってくれればいいのにね」

「今回はリコール問題で売上高が下がったけど、ちゃんとした対策を講じたから海外からの悪評は聞こえない。これを機(jī)會により高みを目指せばいいと思う」

「事業(yè)ポートフォリオという意味では、カメラ事業(yè)を再開した方が良いのではないか？」

「事業(yè)ポートフォリオの再編も考えられる。數(shù)年後にはスマホ事業(yè)もどうなっていることやら…」

「今も米航空會社の機(jī)內(nèi)で対策済みのGalaxy Note7から煙が出た問題について調(diào)査中だ。浮かれていてはいけない」

「本當(dāng)に深刻な問題はGalaxy Note7のリコールではなくて、ディスプレイも半導(dǎo)體も賞味期限が過ぎてしまった製品だということだ」（翻訳?編集/三田）