大雪で＜電力危機(jī)＞石炭在庫(kù)はあと2日分だけ！貨物船125隻で緊急輸送へ―広東省

2008年1月30日、中國(guó)各地で大雪による被害は拡大。鉄道や道路が雪で不通となり陸路での石炭輸送は事実上ストップ。これに伴い広東省、広西チワン族自治區(qū)、海南省の華南地方では、主要発電所の石炭在庫(kù)が底をつき、殘りはあと2日分がやっとだという。

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1月20日、同地方の火力発電で使用する1日の石炭量は平均で11萬(wàn)5500t、前年同期比7％増だったのに対し、主要発電所の発電用石炭在庫(kù)は平均で1か月前の130萬(wàn)tから70萬(wàn)tと一気に40％も減少。この緊急事態(tài)に中國(guó)海運(yùn)集団（グループ）の中海貨運(yùn)公司（會(huì)社）は、所有する125隻の貨物船で450萬(wàn)tの石炭を中國(guó)北部の港から緊急輸送すると決定。國(guó)家交通部に船舶の航行許可を申請(qǐng)中とのこと。

同時(shí)に広州港では石炭の小規(guī)模な定期輸送が普段通り正常に行われており、合計(jì)30萬(wàn)tを積んだ6隻の石炭運(yùn)搬船が現(xiàn)在入港中。今後3日以內(nèi)にさらに10隻の運(yùn)搬船が入港するとのこと。（翻訳?編集/本郷）