2016年10月10日、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)によると、韓國?仁川沖の黃海上で7日、違法操業(yè)の取り締まり中だった韓國海洋警察の高速ボートが中國漁船の體當(dāng)たりを受け沈沒した問題で、韓國メディアは、こうした中國漁船に対する武器使用を強(qiáng)化すべきとの主張を展開している。

韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の仁川海洋警備安全署は9日、仁川市甕津郡の小青島付近の海域で7日に中國漁船が韓國海洋警察の高速ボートに體當(dāng)たりし沈沒させた後、中國海域に逃走したと発表した。高速ボートの警衛(wèi)1人が沈沒直前に海に飛び込んだが、他の高速ボートに救助され人命被害はなかった。韓國外交部東北アジア局の審議官は同日、在韓中國大使館の総領(lǐng)事を呼び、遺憾と抗議の意を伝えるとともに、再発防止に向けた中國側(cè)の積極的な努力を求めた。

韓國各メディアの論調(diào)は、中國漁船非難で一色だ。韓國紙?國民日?qǐng)?bào)は社説で「韓國海洋警察による中國漁船の取り締まりは『戦場(chǎng)』同様だ。これは韓國海洋警察の公権力に対するじゅうりんであり、中國漁船に対する武器使用を強(qiáng)化すべきだ」と主張。中央日?qǐng)?bào)も「中國漁船に慈悲は無用だ」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）