2016年10月10日、韓國(guó)?KBSテレビによると、臺(tái)風(fēng)18號(hào)が直撃した韓國(guó)の被災(zāi)地に多くの救援ボランティアが集まり復(fù)舊作業(yè)が進(jìn)む一方で、被災(zāi)者の傷に塩を塗るような竊盜が相次いでいる。

臺(tái)風(fēng)18號(hào)が韓國(guó)南東部を直撃した今月5日以降、最初の週末となった8日には、市內(nèi)の市場(chǎng)一帯が浸水するなど大きな被害を受けた蔚山市にボランティア1000人余りが全國(guó)から訪れ、地元軍兵士や警察と共に作業(yè)に當(dāng)たった。こうして復(fù)舊作業(yè)が進(jìn)められる一方で問(wèn)題となっているのが被災(zāi)地での竊盜だ。特に水害で浸水した乗用車から金目の物が持ち去られる被害が続出している。

車に載せておいた高価なゴルフクラブや財(cái)布などが盜まれた事例は、確認(rèn)されただけで5件。また、タイヤがそっくり外され持ち去られたり、後方確認(rèn)用のカメラ裝置が盜まれたりした車も共同駐車場(chǎng)に散見(jiàn)される。被害車両のほとんどは高級(jí)外車で、中には車內(nèi)に貴重品がないかを犯人が確かめたのか、泥水で汚れた窓ガラスを拭いた跡が殘された車もあった。

被害の屆け出が相次いでいることを受け、各自治體は移動(dòng)式の防犯カメラを設(shè)置、警察もようやくパトロールの強(qiáng)化に乗り出した。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられている。

「実に汚いやつらだ」

「そんなことをしていると本當(dāng)に大きな罰を受けることになるぞ」

「これこそが未開(kāi)の極致というもの」

「戦爭(zhēng)が起こったらさぞ見(jiàn)ものだろう」

「三豊百貨店（ソウルにあったデパート。1995年、営業(yè)中に突然崩壊した）が崩れた時(shí)には、現(xiàn)場(chǎng)から服や貴金屬を盜む人たちがいた。20年たっても同じだな」

「混亂の中で出てきてしまう人間の本能だ。実に恐ろしい」

「正義に基づく、信頼が置ける、正直な…そんな姿を韓國(guó)で見(jiàn)つけるのは難しい」

「韓國(guó)に信じられるものはない」

「國(guó)の恥にしてもこんな大恥は他にない」

「やはりどう考えても韓國(guó)は日本よりも中國(guó)に似ている」

「ヘル朝鮮（地獄のような韓國(guó)）は政治家のせいじゃないみたいだな」（翻訳?編集/吉金）